唯「留年した…」

7 8月, 2011 (19:33) | けいおん! | By: SS野郎

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/05(土) 02:10:30.55 ID:oSdfMKcd0
律「何してんだよー、ホントバカだなー 」

唯「アハハー、バカだなー…私」

紬「留年って事は…私たちは先輩ですよねー?」

梓「あ、じゃあ先輩って付けなくて良いんですね」

律「この際、梓はゆいにゃんって呼べば?w」

梓「良いですねそれ!」

唯「確かに良いかもね、りっちゃn」

律「おい…先輩って付けろよ…?後輩なんだからさ」

唯「え…?う、うん…り、律先輩…よ、呼びにくいなぁ…エヘヘ…」

(STRAIGHT/ストレート) 痛灯 けいおん!!(B) 、平沢唯、秋山澪、田井中律、琴吹紬、中野梓/痛灯(R) (PAT.P) 、萌えLEDライト 38-9092412

5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/05(土) 02:25:42.87 ID:oSdfMKcd0
唯「クラスが知らない子が多いなー…あ、憂だー!おーい憂ぃー」

憂「…」

憂「お姉ちゃん…留年した身なんだからちょっとは慎んでよ…」

唯「あ…ごめん…」

憂「私が周りから変な目で見られちゃうよ…もう…」

唯「う、うん…ごめんね憂…」

梓「あ、先p…おっと唯にゃんでしたね」

唯「あ、あずにゃん、おはよう」

梓「憂ちゃんおはよう」

憂「あ、梓ちゃん!昨日のアレどうだった?」

梓「凄く良かったよーアレーあの後のー…」

憂「でしょー?あれはねー…」

唯「…うん……話付いてけないや…」

6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/05(土) 02:48:34.24 ID:oSdfMKcd0
先生「よしー、まず最初のHRだー」

唯(先生は知ってる人だ…逆にやりづらいな…)

ひそひそ…

唯(変な視線を感じる…いやだな…何か噂されてる気がするや…)

先生「よし、まず自己紹介を各自でしておこうか!」

唯(…うそーん…またまた鬱だよー…)

先生「はい、次は平沢!」

唯「平沢唯です。えー…趣味はギターです。よろしくお願いします」

ぱちぱち… ひそひそ くすくす…

唯(やっぱり噂されてるなぁ…)

9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/05(土) 03:04:03.50 ID:oSdfMKcd0
唯「やっと部活だー!もう沈黙は私に合わないよー!」

唯「ちわーす!三河屋でーす!」

梓「あ、唯にゃん」

律「お前早速それ活用してんのかよw」

唯「もう、あの空気耐えられないよーりっちゃーん」

律「だーかーらー、律先輩って言ってるだろ?馴れ馴れしすぎ」

唯「ご、ごめん律先輩…」

澪「あ、私先帰るね?」

律「えー?何でだよー?」

澪「三年になったら勉強本腰入れるって決めてたからなー」

律「真面目だなー…んじゃ…私も帰るー、紬もかえろーぜー!」

唯「なら私も」

梓「唯にゃんはまだ二年だし今は練習を頑張りましょうね?」

唯「う…」

13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/05(土) 03:31:22.76 ID:oSdfMKcd0
ジャァァァーン♪

梓「ここをAパートから始めるよ」

唯「あ、あれAはどこだっけ…?」

梓「もう…ずっとやってるんだから覚えてよ…」

唯「ご、ごめんね…」

ー…

唯「ただいまぁー…はぁ…」

憂「おかえり、お姉ちゃん」

憂「あ、今日から毎日勉強するか見張るからね!」

唯「え…?」

憂「毎日3時間はやらないと!」

唯「ぶ、部活で疲れてるし、それにちゃんとやるから良いよ!」

憂「…留年しといて、ちゃんとするなんて信用できないよ…」

唯「う……」

15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/05(土) 03:45:45.88 ID:oSdfMKcd0
唯(疲れで…眠い…でもやらないと…)

唯(これが…毎日か…嫌だなぁ…何でちゃんとやらなかったんだろ…)

憂「ハイ終わり、じゃ私はこれで」

唯「はぁ…やっと終わった…」

唯(去年はみんなと楽しく進級してたのになー…)

唯(今は鬱な気持ちばっかりだ…)

唯(馬鹿なんだなー…私…)

唯(眠い…寝よう…)

ー…

27 :こっそりと終わらせてしまうのだ:2009/12/05(土) 12:18:34.21 ID:oSdfMKcd0
唯「おはよーぅ…」

憂「お姉ちゃん、私は先に行くねー」

唯「えー…?待ってよー、一緒に行こうよー」

憂「留年した人と一緒にいたら変な目で見られるって言ってるでしょ?」

憂「もっと自分の立場をわきまえてよ、行ってきます」

唯「う、うん…行って…らっしゃい…」

唯「…」

唯「何か気持ち悪いや……休もうかな…学校…」

28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/05(土) 12:31:30.00 ID:oSdfMKcd0
唯「結局来ちゃった…」

ひそひそ…

唯「……嫌だなぁ…この視線…」

唯「あ、憂おはy…と、そうだったゴメンね…アハハ…」

憂「…」ジロッ

唯「…なんでもないよ…うん…」

梓「あ、おはよう」

憂「梓ちゃんおはよー!昨日は大変だったねー?」

梓「うん、ホントにつらかったよー」

唯(昨日…?)

憂「そっかー、ホントに大変だねー」

梓「正直、もう邪魔なんですよ…一人で無駄に演奏走ったり…」

梓「それに…ダブった人が部内に居ると…迷惑なんですよねー」

唯(あ、私の事か……)

31 :あげるなよ!いいな!絶対あげるなよ!:2009/12/05(土) 12:43:30.84 ID:oSdfMKcd0
ー…

唯「…一人弁当は嫌だし…りっちゃん達の所に行こ!」

唯「…おっと、先輩って付けなきゃ…」

タタタタ… ひそひそ

「あれ…あの子二年じゃなかった…?」

「例のダブった子よ、あぁならないように気を付けなきゃ…」

ひそひそ…

唯「三年校舎は…また居づらいなぁ…顔なじみも居るし…」

唯「あ、見つけた…おーいr…」

律「梓が唯が邪魔だって話か?」

澪「あぁ、私にメールで相談してきたんだ」

律「ていうかアレだな、ダブった奴が話しかけてくるってのも…」

澪「かなり迷惑だからな、視線や噂が痛い、巻き込みは止めて欲しいよな」

唯(…あぁ…やめとこ…何か…食欲も無くなったな…)

36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/05(土) 12:54:47.41 ID:oSdfMKcd0
唯(……あれ…?何か…悲しいのかな…?目が…熱い…)

唯「みんな…どうして…?」

唯「……あ、私が…悪いのか…馬鹿だなぁ…私…」

ー…

律「ん?唯の奴来ないな」

澪「その方が静かでまだ良いよ」

梓「これってサボリですよね?」

紬「早く止めた方が身の為なのに…」

唯(やっぱ入れないよ…軽音も止めちゃわないといけないのかな…)

唯(去年はあんな楽しかったのに…去年は…)

唯(帰ろう…)

さわ「あら?入らないの?」

唯「っ!…さわちゃん先生…」

43 :急に人が増えすぎwww:2009/12/05(土) 13:07:03.81 ID:oSdfMKcd0
唯「…いえ…もう…私なんて邪魔者ですし……」

さわ子「…正直、貴方の自業自得だわ…」

唯「は…い…、分かってます…」

さわ子「分かってるなら、早く帰って勉強しなさい」

唯「…はい」

さわ子「ホントは部活なんてやってられる立場じゃないんだから…」

唯「ごめん…なさい」

さわ子「謝っても、何も起こらないわ同情もしないし」

唯「はい…私が悪い…ですからねアハハ…」

唯「私はこれで帰りますね…!」

44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/05(土) 13:17:36.79 ID:oSdfMKcd0
さわ子「あら、こんにちわ、相変わらずのティータイムね?」

律「さわちゃん、何か外で誰かと話してた?」

さわ子「あぁ、唯ちゃんよ、あ、コレ美味しいわ高いでしょ?」

紬「いえいえ、安物です」

さわ子「あぁ、そう…」

律「アイツ外で盗み聞きしてたのかw」

梓「気持ち悪いですね…」

澪「まぁ、あの話聞いたんじゃアイツも辞めるだろ…」

さわ子「あの子が居ると評判悪くて新入部員が来なくなるものねー」

律「ホントに辞めたら清々するなw」

ー…

唯「打つ出し脳」

終わり

62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/05(土) 14:06:23.45 ID:gW5fMclEO
>>44の下二行は無かったことにしてください

唯「退部届…さわちゃん先生の机に置いとけばいいかな…?」

教師A「そういえば、君のクラス大変だね。留年した子がいるんだって?」

教師B「そうなんですよ。ああいう子って扱い辛くて困りますよね」

教師A「うちの学校から留年した生徒が出たとなったら学校のイメージも下がるしね」

教師B「転校とかしてくれるとありがたいんですけどね」

教師A「あのレベルの子じゃあどこ行っても駄目だろう」

教師B「留年した生徒なんて他の学校からしても面倒見たくないでしょうしね」

教師A「まあ、たかだか高校の勉強で留年する子なんてどこいっても駄目ってことだよ」

教師B「そうですね、ハハハ」

唯「やっぱ退学届だそうかな?」

66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/05(土) 14:30:41.48 ID:gW5fMclEO
憂「お姉ちゃん、退学届出したって本当なの!?」

唯「うん…憂と一緒の学年だと憂に迷惑かけるし…」

唯「でも…これでもう苦手な勉強しなくてもいいんだよ。エヘヘ」

憂「この状態でヘラヘラしてんじゃねーよ!!」バンッ

75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/05(土) 14:46:08.37 ID:gW5fMclEO
憂「…で、お姉ちゃんはこれからどうするの?」

唯「うーん…まだ考えてないや…」

憂「あのさ、お姉ちゃん」

唯「なーに?」

憂「中卒の姉がいるとご近所の評判も悪くなるんだよね…」

憂「だからさ、悪いんだけど、高校行かないならウチから出て行ってくれない?」

77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/05(土) 15:00:47.87 ID:gW5fMclEO
唯「とりあえずお金と洋服とギー太持って出てったけど…」
唯「これからどうしよう…」

唯「野宿は嫌だな…」

唯「どっかホテル探そ」

84 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/05(土) 15:21:44.72 ID:gW5fMclEO
律「アイツ、退学したみたいだな」

澪「こっちとしてはありがたい話だけどな」

梓「これで新入部員も入りやすくなりましたね」

澪「今日も5人仮入部員がくるんだろ」
紬「これから忙しくなりそうですね」

律「頼むぞ、次期部長」

梓「はいっ!」

書き手が変わります↓

92 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/05(土) 16:09:05.71 ID:wnDi2rRAO
唯「弾き語りやろうかな」

ジャカ ジャーン

唯「ストリートミュージシャン…なんちゃって」

?「あの人って…」
?「あぁ~あちゃ~」
ヒソヒソ クスクス

唯「場所変えようかな…」

95 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/05(土) 16:17:47.87 ID:wnDi2rRAO
唯「ここならいいかも…」

唯「よし!ギー太がんばるよ」

唯(持ち歌ないや…軽音部にいた時の奴でいいかな…)

唯「あ~あ~神~様お願い~♪」

通行人A「お?良い曲じゃん」
通行人B「よくみりゃ可愛いかも」
ロリコン「おじさん5千円あげちゃう」

唯「なんだかんだで結構貰っちゃった」

103 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/05(土) 16:35:32.18 ID:wnDi2rRAO

澪「唯の奴元気にやってるかな」

律「おいおい~どうしたんだよ澪」

澪「なんとなくだってば」
梓「…」

紬「唯ちゃんこのお菓子好きだったわね」

律「おいおい 皆らしくないないな~辞めた奴の事忘れろよ」

梓「…」

澪「どうしたんだよ梓 さっきから何も言わないで」

梓「実は…」

106 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/05(土) 16:41:55.63 ID:wnDi2rRAO
梓「隣町の駅前で唯先輩がギターを弾いて私達の歌を歌っているそうです」

澪・律「な~んだそんな事かよ ってえぇー!」

紬「まぁ…」

澪「私が作詞したのをぬけぬけと歌っているとか…」ワナワナ

律「盗作だよな 著作権ないけど」

梓「部外者になった人に歌って欲しくないです」

澪「唯… 見損なったよ」

律「これは酷いな」

梓「しかも結構稼いでいるとか…」

澪・律・紬「!!?」

110 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/05(土) 16:54:10.69 ID:wnDi2rRAO
>>108
HAPPY ENDにしようか考え中

>>106の続き

律「そのうち見にいこうか…」

澪「そのうち…だ…と」

梓(澪先輩がこんなに怒ってる所初めて見た)
ガクガク ブルブル

紬「澪ちゃん…落ち着いて…」

律「み…澪… じゃあ今夜辺り行くか」

澪「梓 何時から始めてるんだ?」

梓「(ヒッ) えっえと8時くらいからです」

澪「みんなそれに間に合うように集合」

律(澪 こえぇ)

124 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/05(土) 17:40:00.14 ID:wnDi2rRAO
>>110の続き

唯「あぁ~おいし~」
ズルズル

おっちゃん「ラーメンおいしいかい?可愛いからチャーシューサービスするよ」

唯「うわぁ~ありがとう」ズルズル ハフハフ

おっちゃん「お嬢ちゃん最近よく見るけどどうしたんだい?高校生っぽいけど」

唯「(ここまでの経緯を話す)」

おっちゃん「なるほど…苦労してるんだな」

唯「自業自得なんですけどね~」

おっちゃん「ハハハ 苦労は若い時にするもんだよ」

唯「お客さんから貰ったお金でやっとご飯が食べられるようになりました」

おっちゃん「高校生だと援交しそうだけどそんな事しないのか…おっちゃんはお嬢ちゃんの事応援してるからな」

唯「ありがとうございます ラーメンごちそうさまでした」

おっちゃん「頑張りな」

唯(よ~し頑張るぞ~)

129 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/05(土) 17:56:41.55 ID:wnDi2rRAO

>>124続き

~隣町の駅~

澪「開始30分前か…律遅刻しそうだから連れてくればよかった」 イライラ

10分後の19時40分

梓「わっ 澪先輩早いですね」

澪「唯のやってる事は許せないニダ」

梓(ニダ?)

澪「う~ 寒い」

梓「あっ コーヒーどうぞ」

澪「梓は気が利くいい娘だな カムサハムニダ」

梓(澪先輩おかしい…)

131 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/05(土) 17:59:57.49 ID:wnDi2rRAO
>>129の続き

さらに10分後の19時50分

紬「あらあら皆さん早いですね」

19時55分 律到着
律「5分前ー」

澪「遅い!」

律「えー」

梓「澪先輩30前からいたんですよ」

律(こいつは…また)

澪「ん?人だかりが…」

紬「もうそろそろ 始まるのかしら」

梓「唯先輩の姿は見えませんね」

澪「スター気取りかよ 腹が立つニダ」

135 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/05(土) 18:07:52.87 ID:wnDi2rRAO
唯「ふぅ~ お腹も一杯だし 頑張るよギー太」

(生きる為に…)

唯「うわぁ~20人位いる~口コミすげぇ~」

唯(よ~し頑張るぞ~)

梓「ん?来た見たいですね」

澪「もっと 近くに行ってみよう」

律(澪…青筋立ってるよ)

紬(うふふ 楽しそう)

146 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/05(土) 18:21:29.63 ID:wnDi2rRAO

唯「みなさんお集まり頂きありがとうございます 只今から始ます」

客「やっぱり可愛い」
客「学校辞めた馬鹿らしいけでアリだよな」
客「アリアリ」

唯「曲はふわふわ時間~♪~♪」

澪(私の歌…)

梓(へぇ…一人でも上手くやれるのかぁ…)

律(むぅ… 複雑だな)

紬(唯ちゃん)

ジャン♪

唯「ありがとうございました~ 続いては~」

チャリーン ゴスッ チャリーン

律(うわぁ どんどん貯まってく…)

客「可愛いは正義」
客「歌も上手いしなんか染みる」
ロリコン「グヒヒ おじさん5千円あげちゃう」

153 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/05(土) 18:39:27.50 ID:wnDi2rRAO
唯「皆さん今日はありがとうございました~」

律(路上なのに稼げるのかぁ おっ札も見える)

唯「いつもワンマンで
すいません~えへへ~」

梓(MCも上手い)

唯「私がいつも歌っている『ふわふわ時間』は大好きな曲だし思い出の曲です」

澪(!!?)

唯「高校中退したんですけど あっご存知の方多いですよね~ へへっ」

唯「学園祭で歌うのにドジって相棒のギー太を家に忘れたんですよ」

律(そんな事もあったなぁ…)

唯「でも軽音部のメンバーは優しくって グスッ 生涯で忘れられない曲になりました」

客「生涯ってそんなに生きてないだろー」

唯「えへへ~」

155 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/05(土) 18:44:31.28 ID:wnDi2rRAO
みんなの期待を裏切ってしまう…

唯「今日は本当にありがとうございました 皆さんのお陰であったかいご飯が食べれます」

客「こいつ///」
客「きゅんっ」
ロリコン「更に5千円追加 グヒヒ」

唯「うわぁ~こんなにいっぱい~てへへ」

チャリーンッ

唯「ありがとうございまっ… えっ どうして」

158 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/05(土) 18:48:59.08 ID:wnDi2rRAO
DQN「おぉ~唯 今日も稼いだな」

唯「頑張りました」

DQN「じゃあ夜の仕事も頑張れよ」

唯「うぅ…」

DQN「返事しろよ 家出少女を拾って泊まらせたのは誰だと思ってんだよ?あ?」

唯「すみません…」

DQN「お前には歌と体しかないんだよ さっさと股開けこのクズッ」

唯「はい…」

DQN「大人しく言う事聞けよ 今日は10人相手しろよ 頑張れ~」

166 :>>>158間違った 肉便器希望は満足したか?:2009/12/05(土) 18:57:45.98 ID:wnDi2rRAO
唯「みんな…どうしてここに…」

律「よ…よぉ 久しぶりだな…」

梓「噂を聞いて来たんですよ」

紬「唯ちゃんも唯ちゃんで頑張っているのね」

澪「…」プルプル

唯「どうしよう…ごめんなさい」

梓「どうして謝るんですか?」

唯「あうっ えと…」

律「まぁ一名はかなり怒ってるけどな」

紬(唯ちゃん…心配しなくても大丈夫よ)

172 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/05(土) 19:11:14.71 ID:wnDi2rRAO
律(唯…歯を食いしばっておけよ)

澪「…」プルプル

梓(かなり切れてましたから…)

唯「澪ちゃん…そのっ…えとっ クズッ うわぁ!」

抱きっ

澪「本当に馬鹿だな唯は
ギー太メンテしてないじゃないか」

唯「ごめんなさいっ ごめんなさいっ」

律(澪…)

澪「歌を勝手に歌っていた事には怒っているけど生きる為なら仕方ないよな」

唯「ふえぇ~やっぱりみんなと歌いたいよ~一人はやだぁ~」

175 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/05(土) 19:16:47.66 ID:wnDi2rRAO
澪「あと一年我慢しな」

紬「高校卒業して新たにバンド組みましょうよ」

律「夢は武道館は忘れてないよな ニカッ」

梓「私は後一年ありますけど…頑張ります」

澪「やっぱり唯がいないとな」

唯「みんな~ グスッ ありがとう~」

END

~あとがき~
律「お前どこに泊まってたんだよ」
唯「和ちゃん家」
和「例えみんなが敵でも私は唯の味方だから」

律澪紬梓「ごめんなさい」

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