綾乃「それが罰ゲームなの…? い、いいけど…」
1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/17(土) 15:20:22.47
京子「テストの点数、私が勝ったらなんでも言うこと聞くって言ったよね」
綾乃「言ったわ…」ガクッ
千歳「綾乃ちゃん698点に対して歳納さん…699点 僅差やけど負けは負けやね…?」
綾乃「覚悟決めた… なんでもやるわよ」
千歳「ぶふっ(鼻血)」
京子「よーし…じゃあ今日1日、綾乃は私のお姉ちゃんね」
綾乃「えっ」
千歳「あかん!それうちにとってボーナスゲームやで!(鼻血)」ブホァー
4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/17(土) 15:25:17.37
綾乃「いいけど… なんでお姉ちゃん…?」
京子「あ、妹が良かった…?」
綾乃「そういうことじゃなくって 理由として、何故なのかってこと」
京子「私さ 兄弟とか姉妹とかいないから どんな感じなのかなって思ったんだよ」
綾乃「そ、そういうこと… まぁ私も姉妹とかいないし? うまくできるかわからないけどそれで良かったらいいわよ」
京子「へへ… ありがとう!じゃあよろしくね お姉ちゃん」
綾乃「え、えぇ!よろしく… きょ、きょきょきょ京子…///」
5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/17(土) 15:30:11.68
京子「あーお姉ちゃん 今日ちなつちゃんが休みで部活ないから暇なんだ…あそぼ?」
綾乃「ごめんなさい…ちょっと片付けないといけない資料があって」
京子「そ、そうだよね…お姉ちゃんは忙しいんだよね…」シュン
綾乃「はっ…(か、可愛い…)」
千歳「ほへぇ…あかん… 綾乃ちゃん、今日はうちがやっとくから歳納さんと行くんや…」
綾乃「え、でもそれじゃあ千歳が」
千歳「会長もおるしすぐに終わるから大丈夫や」
京子「ほら!千歳もそう言ってくれてるよ!お姉ちゃん!」
綾乃「うん… じゃあごめん千歳 任せたわ」
千歳「まかしといて~」
千歳(うちには、そこでそのやりとりされた方が危険やし…)
9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/17(土) 15:34:43.94
綾乃「どこいくの?」
京子「アイス食べに行きたいな?」
綾乃「う… 仕方ないわね… ラムレーズンでいいの?」
京子「ううん!フォーティワンがいい!」
綾乃「うえっ!?(今月プリン買いすぎてピンチなんだけど)」
京子「……じーっ」キラキラ
綾乃「ああもう仕方ないわね…シングルのレギュラーまでよ…?」
京子「やったー!」
綾乃(まさかこの調子でどんどんいろんなものを買わせる気じゃないわよね…?)
10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/17(土) 15:38:55.18
~アイス屋~
綾乃「どれがいいの?」
京子「あ、ラムレーズンがある…」
綾乃「期間限定なんかもあるみたいだけど?」
京子「おぉー レモンクランベリーチーズケーキが食べてみたい」
綾乃「これね わかった」
京子「お姉ちゃんは食べないの?」
綾乃「わ、私はお腹いっぱいだから…いいの!」
綾乃(食べたいけど…た、高い…)
11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/17(土) 15:43:49.28
綾乃「はい、どうぞ 落とさないようにね?」
京子「ありがとうお姉ちゃん!」ハムハム
綾乃「おいしい?」
京子「うん!ラムレーズンに負けてないよ!」
綾乃「そ、そう…(いいなぁ)」
京子「お姉ちゃん、半分あげる」
綾乃「え…でもきょ…京子、食べたいでしょ…?」
京子「お姉ちゃん 食べたそうだから」
綾乃「うぐ……/// あ、ありがと 京子は優しいねぇー(裏声)」ナデナデ
京子「へへ……」
綾乃「…はむっ」
京子「間接キスだね お姉ちゃん」
綾乃「うっ!けほっえほっ…(あっしまった!普通に味わっちゃったじゃない!)」
13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/17(土) 15:51:01.20
綾乃「し、姉妹で間接キスなんて関係ないでしょう?」
京子「え… うん…そうだよね…」シュン
綾乃「あ……」
京子「……」シュン
綾乃「そ、その…」
京子「…お姉ちゃん、かえろ」
綾乃「うん…ご、ごめんね… 楽しくないわよね、こんなお姉ちゃんじゃ」
京子「ううん そんなことない…」
15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/17(土) 15:58:31.60
京子「………」
綾乃(何も喋ってくれない…このままじゃ…)
綾乃「きょ、京子?」
京子「うん?」
綾乃「お姉ちゃんと、何かしたいことない?」
京子「いっぱいあるけど 多分怒るよ?」
綾乃「今日は1日お姉ちゃんでしょ なんでも聞くから…」
京子「じゃ、じゃあ… ひざまくら…」
綾乃「なんだ そのくらいなら問題ナイアガラよ!」
京子「いいの!?」
綾乃「ええ じゃあ…公園のベンチにでもいく?」
京子「お姉ちゃんの家がいいな」
綾乃「そ、そう…? うん 今日はだれもいないしいいわよ」
京子「やったー」
18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/17(土) 16:04:31.72
~杉浦家~
綾乃「ちょっとここで待ってて 着替えちゃうから」ガチャッ
京子「うん、わかった」
京子「…ん? なんで入っちゃダメなんだろう」ガチャッ
綾乃「きゃぁあっ!なに急にあけてんのよーっ!!///」
京子「!」ビクッ
京子「ご、ごめんね…お姉ちゃん…」シュン
綾乃「あ… いや…いいのよ そこにいなさい」
京子「うん……」
綾乃(な、なんだか本当に妹みたいだわ… もしかして変に意識してるの私だけ…?)
19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/17(土) 16:11:17.69
京子「おわった?」
綾乃「あ…目瞑っててくれたの?」
京子「お姉ちゃん 怖かったから」
綾乃「ごめんごめん… 変に意識してたみたい 本当に全力で甘えていいから」
京子「やったー」ギュッ
綾乃「ふふっ… それで、ひざまくらだったわね おいで」トントン
京子「…んふー」コテッ
綾乃「どう?」
京子「うん、いい!」
綾乃「それはよかったわね…」
綾乃(私の懐に歳納京子が… あぁっ!やっぱり変に意識しちゃうわ!)
京子「あれ…お姉ちゃんどうしたの? 足、震えてるよ」
綾乃「あ、あっははー なんでもないから! ちょっとした筋肉痛だから!」
京子「そ、そう…?」
23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/17(土) 16:16:54.03
京子「お姉ちゃんって料理できる?」
綾乃「え? えぇ…それなりにはね」
京子「得意な料理たべたい」
綾乃「えっと…いいけど…」
京子「あっ でもカレーは昨日食べたからやだ」
綾乃「わ、わかったわー」
綾乃(安定のカレーにしようと思ったんだけど)
京子「何作ってくれるのー?」
綾乃「んー…内緒よっ」
京子「へへ、楽しみー!」
26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/17(土) 16:23:14.38
綾乃「あちゃー」
綾乃(カレーのつもりだったからロクな材料残ってないわね…)
綾乃「ん?卵と、かまぼこがあるわね… 玉ねぎもあるし卵とじでいいかしら」
京子「あ…ごめん 何作るのか聞いちゃった…」
綾乃「い、いいのよ別に! そんなに大したものじゃないから期待しすぎないでね?」
京子「じゃあ、期待する~」
綾乃「もう… 危ないからそこにいなさい?」
京子「わかったー」
綾乃(本当に味付けとか自信ないわ…どうしようかしら めんつゆでもあれば楽なんだけど)
28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/17(土) 16:31:18.02
綾乃「できたわ どうぞ…」
京子「おー!おいしそうだよ お姉ちゃん!」
綾乃「ちょっと自信ないけど…食べてみて?」
京子「いただきまーす!」パクッ モグモグ
綾乃「………(ドキドキ)」
京子「っ… おいしいよ!」
綾乃「ほ、本当に? 良かった…」
京子「うん!ホントホント」パクパク
綾乃「じゃあ私も…」パクッ
京子「あ…」
綾乃「うっ…何これ… まずっ…」
京子「う、ううん!おいしいよ!せっかく作ってくれたんだから全部食べる!」
綾乃「気を使わないで… ごめんね、変なもの食べさせて…」
32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/17(土) 16:35:40.00
京子「いいの!お姉ちゃんが初めて作ってくれたんだから全部食べるんだよっ!」パクパクパク
綾乃「や、やめなさい京子! 無理しなくていいの!」
京子「うくっ…む、無理なんて…してない… うぷっ」モグ…モグ…
綾乃「ああんもう… はい、水」
京子「……ごめん 残しちゃって」
綾乃「だから悪いのはわた…じゃなくてお姉ちゃんの方なんだから…」
京子「せっかく作ってくれたのに…」
綾乃「いいから!気にしないでいいの」ナデナデ
京子「…うん……」
綾乃(あ…今一瞬本気で可愛いって…/// お、恐るべし歳納京子…)
34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/17(土) 16:41:13.65
綾乃「あぁー…制服にこんなにこぼして…」
京子「だ、大丈夫だよ」
綾乃「大丈夫じゃないでしょ? …着替え貸してあげるからお風呂入りなさい」
京子「わかった ……」ソワソワ
綾乃「……ん?何してるの?早く入ってきなさい」
京子「じゃあ…お姉ちゃんも一緒に…背中流しっこしよ?」
綾乃「ふふ、良いわよ」
綾乃「って!!一緒にお風呂ぉ!!?」
35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/17(土) 16:44:15.61
京子「ダメかな… 姉妹じゃお風呂なんて一緒に入らない?」
綾乃「あ…べ、別に… むしろ一緒に入るのが普通…?」
綾乃(千歳も千鶴さんと一緒に入るって言ってたし)
京子「じゃあ、いいの!?」
綾乃「い…いいわよ… 先に入ってなさい?」
京子「わかったぁ」
綾乃(考えてみれば修学旅行のとき1回一緒に入ったじゃない…意識しない意識しない)
37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/17(土) 16:50:18.15
京子「うわ、広い…」
綾乃「お、おまたせ…///」
京子「お姉ちゃん、自分の家のお風呂でもタオルまいてるの?」
綾乃「あ…いえこれはその…」
京子「はずそう!」バッ
綾乃「あっ…ちょっと!///」
京子「おぉ お姉ちゃんナイスバディ! よーし流しっこだ!」
綾乃「うぅ…/// そうね…」
綾乃(こうなったらヤケよ… 体中触ってやるわ)
京子「うひゃっ!くすぐったい」
綾乃「我慢しなさい!」ゴシゴシプニ
京子「うひゃはー」
綾乃「そんなにくすぐったい…?」プニプニゴシ
京子「お、お姉ちゃん…全然洗えてないような気がするよ…?」
綾乃「そうかしら!」プニプニプニ
39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/17(土) 17:03:36.10
京子「お姉ちゃん!洗えてないよ!」
綾乃「はっ…! ご、ごめんね つい集中力が違う方向に」
京子「うん…?」
綾乃「う…(しまった、怪しんでる…)」
京子「じゃあ次私のばんね」
綾乃「そうね!よろしくぅ!(裏声)」
京子「おぉ、お肌すべすべだね お姉ちゃん」コシコシ
綾乃「そ、そうかしら…」
綾乃(思ったより弱いわね… ていうか変に気持ちいい…)
京子「どう?」
綾乃「ふ…」
京子「お姉ちゃん・・・?」
綾乃「あ!き、気持ちいいわよ!」
京子「…そ、そっか!よかった!」
綾乃(あ、危なかった… 早く出た方がいいわね…)
41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/17(土) 17:12:08.02
綾乃「…色々やってた間に、結構遅い時間になっちゃったわね」
京子「あの、お姉ちゃん… 泊まっていってもいい?」
綾乃「え…それは…」
京子「だ、ダメだよね うん じゃあ0時ぴったりに帰るよ」
綾乃「い、いいわよ!泊まっていって!」
京子「本当・・・・?」
綾乃「うんうん!布団もあるし!なんなら一緒に……」
京子「うん?」
綾乃「な、なんでもないわ///」
京子「じゃあ…お礼に寝るまでにお姉ちゃんの似顔絵かいてあげるよ」
綾乃「そ、そう!?ありがとう!」
綾乃(お泊り…!勢いでOKしちゃったけどお泊り…!)
京子「んー もうちょっと笑って?」
綾乃「え…こ、こうかしらー」ピクピク
京子「お姉ちゃん、表情かたいよ…?」
43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/17(土) 17:18:49.57
京子「できたー」ジャーン
綾乃「わ…うま…!」
京子「へへ…あげるー あんまり笑ってないけどね…?」
綾乃「あ、ありがとう… こんなにうまいとアルバムに入れちゃうわ」
京子「やったね!永久保存!」
綾乃「うん…本当に今日の記念に永久保存するわ」
京子「きねん…?」
綾乃「な、なんでもない! それより明日も学校なんだからそろそろ寝ましょう?」
京子「もうそんな時間…?」
綾乃「ええ なんなら一緒に寝ても…」
京子「えー 3時まで起きてて8時に起きて1時間目寝るのが主流だよ 綾乃ー」
綾乃「えっ」
京子「あ、本当にねーちゃんができたみたいで楽しかったよ ありがとう」
綾乃「ちょ、ちょっと?なに…?」
45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/17(土) 17:22:23.66
京子「だってもう0時だし? 終わりだよ?」
綾乃「あ……」
綾乃(い、いつの間に…)
京子「でもこの時間に帰るわけにもいかないし、泊めてね?」
綾乃「し、仕方ないわね…! 布団持ってくるから待ってなさい…」
京子「え 一緒に寝ていいんじゃないの?」
綾乃「な・・なななんでそこは聞いてるのよーッ!///」
京子「いいじゃん 寝ようよ」
綾乃「も、もう…あんたはっ…///」
49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/17(土) 17:29:52.41
京子「へへ…綾乃と一緒だぁ」
綾乃(け、結局一緒に寝ることに… なんでこんなに押され弱いのかしら…私って)
京子「おぉぅ…綾乃臭がするね」
綾乃「ちょっと…臭そうな名前つけないで… せめて香りって言いなさいよ!」
京子「うん 綾乃の香り」スンスン
綾乃「て、ていうか嗅ぐのをやめなさい!」
京子「えー 綾乃のにおい好きだけど」
綾乃「ななな… ば、バカ!///」
京子「なんだよー 上履きのお茶の臭いはちょっといただけなかったけど」
綾乃「だから嗅ぐのをやめなさいって言ってるでしょう…」
52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/17(土) 17:36:23.58
京子「…綾乃」
綾乃「な、なに…」
京子「今日は本当にありがとうね 楽しかったよ」
綾乃「わ、私も別に…嫌じゃなかったし!?」
京子「へへ また次のテストも勝負する?」
綾乃「…私が可哀そうだからわざと負けるとか無しよ?」
京子「やんないよ 全力」
綾乃「いいわよ…」
京子「もし綾乃が勝ったら私が綾乃のねーちゃんやってあげるよ」
綾乃「え…!」
京子「じゃ、お休み」
綾乃「え、ええ…」
54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/17(土) 17:42:24.03
綾乃(京子が私のお姉さん…? どう考えても私が姉じゃないと変よ…ふふ…)
綾乃「あ…(私、そういえば自然に京子って呼んでた…?)」
京子「すー…すー… うぐぅん…」ゴロゴロ
綾乃「…! …なんだ…ね、寝相わる…」サッ
京子「おーん…綾乃おねーちゃん…」
綾乃「………」
京子「すー…すー…」
綾乃(頬なら…セーフよね)
綾乃「……」チュッ
56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/17(土) 17:46:12.20
~後日~
綾乃(うぅ…全然眠れなかった…)
綾乃「京子、早く起きなさい 遅刻するわ…」
京子「うん……すー…すー…」
綾乃「これは一筋縄じゃいかないわね…ほら!」ユサユサ
京子「んー あと2時間…」
綾乃「そんなに待ってたら1時間目終わっちゃうわよ…」
京子「あれ… なんで綾乃?」
綾乃「あなたね、昨日泊まっていったでしょ…」
京子「あ、そっか!」
綾乃「ほら 私の制服使っていいから早く用意」
京子「おぉ 綾乃臭を体に纏える!」
綾乃「はいはい…行くわよ」
59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/17(土) 17:53:34.43
~学校~
綾乃「う… 睡眠時間が短いだけでこんなにかったるいなんて…」
京子「ひゃほー 今日ソフト麺だ!」
結衣「あ、珍しく昨日はうちに来なかったな」
京子「まぁね!罰ゲームやってた」
結衣「うん…?」
千歳「綾乃ちゃん… どうやった? いや、あえて聞かへんよ…? 恐らくうちの身がもたへん」
綾乃「ええ… 聞かないで… 眠いの」
千歳「奇遇やね うちも妄想がとまらなくて眠れなかったんよ」
綾乃「千歳… 幸せね、あなたって…」
千歳「もうどうしようもなく♪」ニコニコ
60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/17(土) 17:56:09.38
京子「そうだ 綾乃ー ちょっと話があるんだけど」
綾乃「な、なによ急に…?」
京子「まぁいいからいいから」
綾乃「ええ… いいけど」
千歳「お幸せにー」
結衣「いや、跳躍しすぎてて何が何だか」
62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/17(土) 17:59:31.20
京子「綾乃…あのさ」モジモジ
綾乃「なーに… 私授業までにできるだけ寝たいんだけど…」
京子「昨日キスしたでしょ ほっぺ」
綾乃「…な…!?///」
京子「したよね」
綾乃「ご、ごめんなさい… 嫌だったわよね…」
京子「ううん そうじゃなくて こっち」チュッ
綾乃「んっ…!?」
京子「へへ、マウストゥーマウス」
綾乃「な、ななななな…///」
64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/17(土) 18:03:05.05
綾乃「なにやってるのよー!!///」バンッ
京子「お、おおう… ごめん」
綾乃「あ…いえ… いきなりなんて…心の準備が…」
京子「昨日さ… 綾乃、お姉ちゃんになってくれたでしょ」
綾乃「え… えぇ」
京子「私思ったんだ 綾乃と一緒にいると楽しいし なんかぽかぽかするんだ」
綾乃「京子…」
京子「だからさ これからも一緒に遊んだりしたいよ 綾乃が好き」
綾乃「… わ、私も… 私もあなたのこと好きだった…ずっと だ、だから」
京子「わかってるよ これから、改めてよろしくね 綾乃」
綾乃「うん…///」
~End~
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