長州力「魔法少女だあ!?」
2:mmm:2012/01/06(金) 19:09:59.29 ID:MayWVWNM0
QB「長州力!僕と契約して魔法少女になってよ!」
長州「はあ!?」
QB「だから僕と契約して魔法少女になってよ!」
長州「おかしいな・・・飲んでもないのに酔ったか・・・」
QB「まったく。どうしてそう酔ってるとか幻覚とか言い出すんだ」
3:mmm:2012/01/06(金) 19:17:27.27 ID:MayWVWNM0
長州「テメーなんなんだ!?犬っぽい癖してオウムみたいに喋りやがって!」
QB「僕の名前はQB。そんなことより僕と契約して魔法少女になってよ!」
QB「魔法少女になってくれればどんな願いでも1つ叶えてあげるよ!」
長州「失せろ!新手の詐欺師め!!」
4:mmm:2012/01/06(金) 19:19:32.42 ID:MayWVWNM0
QB「まって!詳しく説・・・」
長州「しつこいぞコラ!」ドカ!
QB「ぎゅぷ!」
長州「ニ度と面見せるな!」
QB「うう・・・」
5:mmm:2012/01/06(金) 19:27:19.81 ID:MayWVWNM0
長州「あ~くそ。早く帰って寝るか」
QB「まったくなんて乱暴な奴だ」
QB「まあいい。もう一人当たってみよう」
QB「いたいた」
QB「大仁田厚!僕と契約して魔法少女になってよ!」
大仁田「・・・ん!?」
6:mmm:2012/01/06(金) 19:34:56.60 ID:MayWVWNM0
大仁田「変だな。飲みすぎたかな・・・」
QB「飲みすぎてないよ!」
大仁田「また喋った!?」
QB「僕の名前QB。僕と契約して魔法少女になってよ!」
大仁田「・・・はあ!?」
9:mmm:2012/01/06(金) 20:03:23.78 ID:MayWVWNM0
QB「僕と契約して魔法少女になってくれればどんな願いでも1つ叶えてあげるよ!」
大仁田(膝の怪我を完治して欲しい・・・じゃなかった!なんで俺はこんな白い奴の話しに乗ってるんだ!?)
QB「さあ僕と契約してよ!」
大仁田(こーゆー時は・・・)
大仁田「さよなら白い奴!」ぴゅー
大仁田(逃げるに限る!)
QB「ちょっまっ!?」
10:mmm:2012/01/06(金) 20:05:24.21 ID:MayWVWNM0
QB「いってしまった・・・」
QB「しょうがない。でもまだ当てはある」
QB「あっいたいた」
QB「ハヤブサ!僕と契約して魔法少女になってよ!」
ハヤブサ「・・・へ!?」
11:mmm:2012/01/06(金) 20:08:35.41 ID:MayWVWNM0
ハヤブサ「幻覚作用のある痛み止めでも飲んだかな・・・」
QB「飲んでないよ!」
ハヤブサ「ひっ!」
QB「僕の名前はQB。僕と契約して魔法少女になってよ!」
QB「僕と契約して魔法少女になってくれればどんな願いでも1つ叶えてあげるよ!」
12:mmm:2012/01/06(金) 20:13:25.16 ID:MayWVWNM0
ハヤブサ(うっうさん臭い!)
ハヤブサ(早く逃げなきゃ!)
ハヤブサ「悪いけど急いでるから!」ぴゅー
QB「まってよハヤブサ!」すたすた!
ハヤブサ「くそ!車イスじゃスピードが・・・」
13:mmm:2012/01/06(金) 20:17:41.09 ID:MayWVWNM0
QB「僕と契約して魔法少女になってよ!」すたすたすた!
ハヤブサ「来るなー!」ぴゅー
ハヤブサ「こうなったら・・・」
ハヤブサ「こい珍獣!この杖で突き刺してやる!」グサ!
QB「にゅぷ!」
ハヤブサ「いまのうち!」ぴゅー!
14:mmm:2012/01/06(金) 20:32:44.54 ID:MayWVWNM0
QB「うう・・・また逃げられてしまった・・・」
QB「でもまだ1人当てがある!」
QB「いた!」
?「はっはっは!んー?なんだ白いの?俺に何かようか?」
QB「僕と契約して魔法少女になってよ!!」
――――
―――
16:mmm:2012/01/06(金) 23:28:54.04 ID:MayWVWNM0
それからしばらくしてテレビ局にて
大仁田「長州さんお久しぶりです」
長州「おお久しぶり」
長州「しかしまあこうテレビの特番じゃないと中々会う機会ねえな」
大仁田「いや~そうですねー」
17:mmm:2012/01/06(金) 23:32:41.93 ID:MayWVWNM0
長州「今日はFMWについて話すんだっけ?」
大仁田「ええそうです」
長州「懐かしいなあ~」
カンぺ
大仁田「んっ?さらにゲスト・・・誰だ?」
18:mmm:2012/01/06(金) 23:35:04.21 ID:MayWVWNM0
ハヤブサ「お久しぶりです!」
大仁田・長州「ハヤブサ!」
ハヤブサ「2人とも元気そうで良かったです」
大仁田「そっちこそ大分身体良くなったって聞いてるよ」
ハヤブサ「おかげ様でね」
19:mmm:2012/01/07(土) 00:00:00.19 ID:pC88rX290
しばらくして
ワイワイガヤガヤ
大仁田「あったあった!そんなこと」
長州「あったな!」
ハヤブサ「あ~あれね!」
カンぺ
長州「ん~なんだもう次のテーマか」
大仁田「なになに・・・最近変わったことありましたか?」
20:mmm:2012/01/07(土) 00:01:41.87 ID:pC88rX290
ハヤブサ「あっあるある!」
長州「なんだ?」
ハヤブサ「笑わないで聞いて下さいよ~」
ハヤブサ「最近ね変な動物を見たんですよ!」
大仁田・長州「!?」
21:mmm:2012/01/07(土) 00:09:47.02 ID:pC88rX290
長州「もしかして白くなかったか!?」
大仁田「そして何かこう丸っこかったろ!?」
ハヤブサ「もしかして2人とも見たんじゃあ・・・」
長州「おいカメラ止めろ!」
カメラマン「えっ?」
長州「止めろって言ってんだろコラ!」
カメラマン「はっはい!」
22:mmm:2012/01/07(土) 00:12:09.19 ID:pC88rX290
大仁田「その変な生き物って喋っただろ?」
ハヤブサ「喋った!」
長州「じゃああれは幻覚でもなんでも無かったのか・・・」
ハ・大・長「・・・・・・」
大仁田「とりあえず収録終わらせてから話しませんか?」
長州「・・・そうだな」
26:mmm:2012/01/07(土) 11:05:57.73 ID:pC88rX290
長州「おーい。もう回していいぞ」
カメラマン「はい!」
しばらくして
AD「OKでーす!お疲れ様でしたー!!」
大仁田「終わりましたね」
長州「じゃあ近くにいい店あるからそこで話すか」
ハヤブサ「そうしましょう」
27:mmm:2012/01/07(土) 11:17:37.64 ID:pC88rX290
道中にて
長州「店は直ぐそこだから・・・」
QB「やあ!待ってたよ!!」
大仁田「出た!」
ハヤブサ「あっち行け!」
長州「ニ度と面見せるなつっただろタコ!」
QB「・・・・・・」
28:mmm:2012/01/07(土) 11:34:03.03 ID:pC88rX290
長州「てめーノコノコと何しにきやがった!」
QB「君たちに魔法少女がどんな物か見せに来たんだよ」
長州「うるせー!何が魔法だ!何が少女だ!ふざけんじゃねーぞコラ!」
QB「少しでいい!少しでいいから見てほしい!」
長州「しつこいぞタコ!」
29:mmm:2012/01/07(土) 11:40:34.24 ID:pC88rX290
QB「どうしてそんなに拒んだ!魔法少女になったらどんな願いでも叶うのに!」
QB「理解出来ないよ」
バキ!
QB「ごぽ!」
長州「理解出来ねーのはてめーの方だ!」
長州「こんなオッサン達に少女になってくれなんだただの変態じゃねーかコラ!」
長州「誰が理解するかタココラ!」
30:mmm:2012/01/07(土) 11:44:53.00 ID:pC88rX290
まどか「確かここらへんがQBとの待ち合わせ場所なんだけどなー」
さやか「迷っちゃったかなー」
QB「ううう・・・」ぴくぴくぴく
まどか「QB!?」
31:mmm:2012/01/07(土) 12:05:50.01 ID:pC88rX290
まどか「QBどうしたの!?」
QB「まどか・・・彼らを説得してほしい・・・」
さやか「QBに一体何したの!?」
長州「何だテメーら!こいつの仲間か!?」
大仁田「長州さん。不味いですよ相手は女の子ですよ」
長州「うるせー!俺は女でもぶちかますぞ!」
ま・さ「ひっ!」
32:mmm:2012/01/07(土) 13:12:14.76 ID:pC88rX290
ハヤブサ「ちょっと長州さん落ち着いて下さいよ!」
大仁田「そうですよ長州さん!」
まどか「QBこの人達はいったい・・・」
QB「彼らは魔法少女候補だよ!」
ま・さ「へっ!?」
33:mmm:2012/01/07(土) 13:49:21.53 ID:pC88rX290
まどか「もしかしてこの人達って男装?」
さやか「・・・オナベ?」
長州「てめーらぶっ[ピーーー]ぞ!!」
ま・さ「ひっ!」
ハ・大「長州さん!」
QB「違うよ。魔法少女の候補は別に少女じゃなくてもいいんだよ。ただ少女が多いからそういう名称になっただけなんだ」
まどか「なんだ~」
34:mmm:2012/01/07(土) 16:24:33.92 ID:pC88rX290
大仁田「じゃあ君たちも魔法少女に誘われてるの?」
まどか「はいそうです」
ハヤブサ「止めといたほうがいいよ」
大仁田「胡散臭いしな」
QB「そんな事言わずに一目でいいから魔法少女とはなんなのか見て欲しいんだ!」
さやか「QBもこう言ってるし・・・」
35:mmm:2012/01/07(土) 16:27:09.78 ID:pC88rX290
大仁田「長州さん。一目だけ見ましょうよ」
長州「しょうがねーなー」
QB「じゃあ早速見に行こう!こっちだ!」
ハヤブサ「待ってくれ。車イスなんだから」
36:mmm:2012/01/07(土) 16:45:18.57 ID:pC88rX290
QB「ここだよ」
――――
―――
――魔女空間
大仁田「何かモヤモヤしてるなー」
長州「薄気味悪いなー」
38:mmm:2012/01/07(土) 16:51:47.49 ID:pC88rX290
使い魔「キシャー!」
ハヤブサ「うわ!気持ち悪!」
長州「[ピーーー]コラ!」ぶちゅ!
まどか「凄い!蹴りで一発・・・」
QB(やっぱり見込んだ通りだ!)
39:mmm:2012/01/07(土) 16:57:01.50 ID:pC88rX290
魔女「キャハキャハキャハ!」
ぬーん!
大仁田「あっ危ない!」
ハヤブサ「げっ来る!?」
マミ「ティロ・フィナーレ!」どーん!
魔女「ギャー!」
40:mmm:2012/01/07(土) 17:10:11.90 ID:pC88rX290
マミ「ふう。間に合った」
ハヤブサ「あっありがとう!助かったよ」
マミ「良かった。私巴マミ。現役魔法少女」
大仁田「これが魔法少女・・・」
魔女「キョエー!」
長州「おい!まだ生きてるぞ!」
41:mmm:2012/01/07(土) 17:16:53.64 ID:pC88rX290
マミ「じゃあとっとと片づけようかな」どーん!
魔女「キョー!」ぱた!
まどか「すごーい!やっつけた!」
マミ「まあこんなもんかな」
魔女「・・・」むく
ハヤブサ「あっまだ生きてる!」
魔女「シャー!」かぱ~
マミ「えっ?」
42:mmm:2012/01/07(土) 19:24:23.74 ID:pC88rX290
長州「まてコラ!」ドガシ!!
魔女「ギョプー!」
大仁田「長州さんナイスカット!」
長州「[ピーーー]コラタココラ!」バキバキドガシ!
魔女「ギュプー!」
43:mmm:2012/01/07(土) 19:26:34.59 ID:pC88rX290
マミ「魔女相手に素手で戦ってる!?」
長州「大仁田!大仁田!早くこい!ダブルで蹴りだ!」
大仁田「うおおお~!フャイアー!!」ドガシ!!
魔女「ギュ~!!!」パーン!!!!
マミ「勝っちゃった・・・」
44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越):2012/01/07(土) 20:09:17.48 ID:NWXLQ05AO
勝っちゃったwwww
45:mmm:2012/01/07(土) 20:24:39.37 ID:pC88rX290
QB「流石僕が見込んだだけある・・・こぽ!」
バキ!
まどか「QB!!」
長州「な~にが見込んだだけあるだコラ!ふざけんじゃねえぞコラ!」
長州「俺の身体は1つしかねえんだぞコラ!」
長州「勝手に化け物と戦わせやがって!俺はもうピークは過ぎてんだ!!」
46:mmm:2012/01/07(土) 20:28:01.79 ID:pC88rX290
まどか「でっでもだからってQBを蹴っ飛ばさなくても・・・」
さやか「そっそうだよ!」
長州「あぁ?」
長州「おいおめーら。噛みつかなくていいのか?」
ま・さ「へっ?」
長州「おめーら。この詐欺師に噛みつかなくていいのか!?」
ま・さ「」びく!
47:mmm:2012/01/07(土) 20:55:27.30 ID:pC88rX290
長州「おい巴!」
マミ「えっ?」
長州「おい巴!お前は噛みつかないのか!いましかないぞ!いましかないぞ!」
マミ「えっ?えっ?」
48:mmm:2012/01/07(土) 21:20:06.48 ID:pC88rX290
大仁田「長州さん!落ち着いて下さいよ!」
長州「これが落ち着いていられるか!俺達は死にかけたんだぞ!」
長州「おいハヤブサ!ハヤブサもそう思うだろ!」
ハヤブサ「・・・・・・」
大仁田「・・・ハヤブサ?」
長州「おいハヤブサ!どうした!?」
49:mmm:2012/01/07(土) 21:56:41.29 ID:pC88rX290
ハヤブサ「・・・なりたい」
長州「あ?」
ハヤブサ「魔法少女になりたい!」
全員「えー!?」
QB「本当かい!?」
ハヤブサ「ああ。魔法少女になりたい!」
53:mmm:2012/01/08(日) 15:51:34.36 ID:l0+tmDz40
長州「おいハヤブサ!お前なに言ってんだ!?」
マミ「本当に何言ってるんですか!?」
ハヤブサ「うるさい!」
ハヤブサ「今の戦いを見て気づいたんだ!」
ハヤブサ「自分は無力だって!」
54:mmm:2012/01/08(日) 15:55:06.34 ID:l0+tmDz40
大仁田「・・・ハヤブサ」
ハヤブサ「こんな子供が女の子が化け物と戦ってる」
ハヤブサ「そして2人は素手で化け物を倒した!」
ハヤブサ「それに比べて僕はただ車イスに座っていただけだ!」
ハヤブサ「だからこのうさん臭い奴と手を組んででも戦える身体になりたいんだ!」
55:mmm:2012/01/08(日) 16:36:48.27 ID:l0+tmDz40
さやか「・・・私も契約する!」
まどか「えっ!?」
さやか「私も契約して恭介の腕を治す!」
まどか「えーっ!?」
56:mmm:2012/01/08(日) 16:45:16.90 ID:l0+tmDz40
まどか「じょっ冗談だよね?」
さやか「冗談なんかじゃない!魔法少女になる!」
マミ「人の為に契約するなんて・・・」
ハヤブサ「ちょっと待って。詳しく話しを聞かせてくれないか?」
57:mmm:2012/01/08(日) 17:43:54.47 ID:l0+tmDz40
さやか「かくかくしかじか」
ハヤブサ「なるほど。そういうことか」
さやか「このままだと自暴自棄になって自殺しちゃう!」
ハヤブサ「そういうことなら僕に任せてくれないかな?」
さやか「えっ?」
58:mmm:2012/01/08(日) 18:05:14.70 ID:l0+tmDz40
ハヤブサ「魔法少女になるのは僕が恭介君のところにお見舞いに行くまで待ってくれないか?」
さやか「いっいいですけど」
ハヤブサ「よし!じゃあ・・・」
長州「おいハヤブサ!もう一度考え直せ!」
大仁田「ハヤブサも契約は見舞いまで伸ばせよ!」
59:mmm:2012/01/08(日) 18:31:18.97 ID:l0+tmDz40
そのころ
ほむら(決めた!)
ほむら(今回は皆に正直に包み隠さず真実をぶちまけよう!)
ほむら(すぐにぶちまけにいこう!)ぴゅー!
60:mmm:2012/01/08(日) 18:40:45.78 ID:l0+tmDz40
ほむら(ここか!)
ほむら「みんな聞いてー!」
ハヤブサ「・・・誰?」
ほむら「はっハヤブサ!?」
61:mmm:2012/01/08(日) 19:50:05.55 ID:9p9owhtT0
ほむら(嘘嘘何で!?何でハヤブサがいるの!?何で大好きなハヤブサがいるの!?何で何で何で!?)
QB「ねえハヤブサ。早く契約しようよ」
ほむら(しかも契約しようとしてる!止めなきゃ!!)
ハヤブサ「そうだね。早く契約してリングに戻りたいよ」
ほむら(あーでも止めたらハヤブサの試合が見れない!)
62:mmm:2012/01/08(日) 20:19:11.69 ID:9p9owhtT0
ほむら(どうしよう!)
QB「よし!契約成立!!」
ほむら(悩んでる間に契約が成立しちゃった!)
ほむら(止められなかった・・・)
ハヤブサ「うっ動ける!動けるぞ!!」しゅっしゅっ!!
ほむら(ああでもハヤブサがあんなに動いてる)ハアハア
64:mmm:2012/01/08(日) 20:52:30.47 ID:9p9owhtT0
ま・さ「かっカッコイイ・・・」
大仁田「すげえ・・・」
長州「・・・うん。コンディションがいいよ。うん」
ほむら「ハアハア・・・」
ハヤブサ「んっ?そこの君どうしたんだい?」
ほむら「へっ!?」
65:mmm:2012/01/08(日) 20:59:08.87 ID:9p9owhtT0
ほむら「あの!その!私も魔法少女でその・・・ファンです!!」
ハヤブサ「へー!君位の若い子が僕のファンかー」
ほむら「その!ちーっちゃい時に見て以来ファンになって」
ほむら「んでその。今こうやって動いてる姿に感動してるというか何と言うか・・・」
ほむら「えーと・・・契約おめでとうございます!」
ほむら(何言ってるんだ私は!?)
66:mmm:2012/01/08(日) 22:05:14.15 ID:9p9owhtT0
ハヤブサ「ありがとう」にこ!
ほむら「ほむぅ!」ズキューン!!
大仁田「あっもうこんな時間だ!」
長州「おいお前ら。ガキでしかも女なんだ。もう帰った方がいいぞ」
まどか「あっ本当だー」
さやか「今日はとりあえず帰ろうっと」
わいわいがやがや
ほむら「ほむぅ~・・・」はにゃーん
ぽつーん
67:mmm:2012/01/08(日) 22:06:31.18 ID:9p9owhtT0
ほむら「はっ!」
ほむら「しまった!サインと記念撮影するの忘れてた!!」
ほむら「・・・でもまあ魔法少女になったんだしまた会えるか」
70:mmm:2012/01/08(日) 23:01:50.37 ID:9p9owhtT0
しばらくして病院にて
恭介「奇跡も魔法もないんだー!!!」
さやか「そんな・・・」
ハヤブサ「あるさ!」ガチャ!!
恭介「だっ誰!?」
さやか「こっこの人はハヤブサさんって人でプロレスラーなの」
71:mmm:2012/01/08(日) 23:04:13.87 ID:9p9owhtT0
ハヤブサ「始めまして恭介君。ハヤブサです」
恭介「プロレスラーが一体何の用で来たんですか?」
ハヤブサ「君が腕の怪我で自暴自棄になってるって聞いてね」
恭介「・・・・・・励ましにでもきたんですか?」
ハヤブサ「そうだよ」
72:mmm:2012/01/08(日) 23:18:42.26 ID:9p9owhtT0
恭介「貴方に何が分るって言うんですか!」
恭介「プレロスラーみたいに丈夫な身体の人にこの気持ちが分ってたまるかー!」
恭介「さやか!これは嫌がらせか!?」
さやか「そっそんな・・・」
ハヤブサ「この野郎!!」バキ!
恭介「ぐはあ!!」
73:mmm:2012/01/08(日) 23:26:23.00 ID:9p9owhtT0
さやか「ハヤブサさん!?」
ハヤブサ「てめーこの子に向かって何て口を聞いてんだ!」
恭介「はがはが」がくがく
ハヤブサ「支えてくれる彼女に暴言を吐くとは許さん!!」
さやか「いや!只の幼馴染です・・・」
ハヤブサ「えっ!?」
恭介「はがはが」がくがく
74:mmm:2012/01/08(日) 23:31:11.34 ID:9p9owhtT0
ハヤブサ「まあいい。君は僕のことを丈夫なプロレスラーだといったね」
恭介「はがはが」
ハヤブサ「確かにそうだ。でも僕は昔とんでもない大怪我をしたんだ」
ハヤブサ「これを見てくれ」
75:mmm:2012/01/09(月) 00:18:34.45 ID:GWTFbYHP0
ハヤブサ「自分で言うのもなんだけど凄いでしょ」
ハヤブサ「でも次を見てほしいんだ」
ハヤブサ「これで全身不随になったんだ」
79:mmm:2012/01/09(月) 16:17:46.27 ID:GWTFbYHP0
ハヤブサ「医者も匙を投げたよ」
ハヤブサ「自暴自棄にもなった。何度も氏にたいって思ったよ」
ハヤブサ「でも支えてくれる人がいた」
ハヤブサ「だから僕は諦めずにリハビリをしたんだ」
80:mmm:2012/01/09(月) 16:20:31.16 ID:GWTFbYHP0
ハヤブサ「奇跡も魔法もあるんだって信じてね」
ハヤブサ「そしたら身体が少し動かせるようになったんだ」
ハヤブサ「それからもっともっと頑張って今じゃこの通りさ」
ハヤブサ「恭介君。君は若いんだ。諦めなかったらきっと治る!」
81:mmm:2012/01/09(月) 16:24:03.44 ID:GWTFbYHP0
ハヤブサ「それにホラ。支えてくれる奥さんだっているじゃないか!」
さやか「おっ奥さん!?」
ハヤブサ「そうさ。君は彼の奥さんと名乗ってもいい。立派だよ」
ハヤブサ「じゃあ僕はそろそろ行くよ。復帰戦に向けてのトレーニングがあるからね」
ハヤブサ「じゃあね」ガチャ
ハヤブサ「・・・お楽しみはこれからだ!」ビシ!
82:mmm:2012/01/09(月) 16:25:37.34 ID:GWTFbYHP0
さやか「ねえ恭介。これからリハビリ頑張ろうね!」
恭介「はがはが」がくがく
さやか「その前にアゴ治そうっか・・・」
恭介「はがはが」がくがく
83:mmm:2012/01/09(月) 16:59:31.82 ID:GWTFbYHP0
新聞「ハヤブサ奇跡の復活!」
新聞「復帰戦見事勝利!」
新聞「出た!華麗な空中殺法!!」
ほむら「切り抜き切り抜きっと」ハアハア
84:mmm:2012/01/09(月) 18:08:26.55 ID:WjJeCQjd0
大仁田「お見事!」
長州「いや~大したもんだ!」
ハヤブサ「ふふふ・・・」
大仁田「どうした?変な笑いして・・・」
ハヤブサ「お楽しみはこれからだ!」ビシ!
ハヤブサ「じゃあ記者会見があるんで見てくださいね!」すたすた!
85:mmm:2012/01/09(月) 18:11:27.51 ID:Tjyp3SRB0
長州「あいつ働きすぎじゃないか?」
大仁田「でも気持ちは分りますよ。あんだけ身体が動くんですから」
長州「でもな・・・あの胡散臭い奴が絡んでるの引っかかるんだよな・・・」
大仁田「まあ。なるようなるでしょう」
長州「ふーむ・・・」
86:mmm:2012/01/09(月) 18:29:10.80 ID:Tjyp3SRB0
しばらくして
ほむら「記者会見!ハヤブサの記者会見!」わくわく
ザワザワザワザワ
ハヤブサ「ヒクソン・グレイシーと戦うことが決まりました」
ほむら「ほむー!?」
長・大「ぶーっ!?」
87:mmm:2012/01/09(月) 18:39:02.36 ID:Tjyp3SRB0
ハヤブサ「僕はプロレスだけでなく総合格闘技でも暴れたくなりました」
ハヤブサ「無謀な挑戦だとは思っています。でも人生は一度きりなんです!」
ハヤブサ「だから僕は戦います!」
記者「あのヒクソンが試合をOKした理由はなんですか?」
ハヤブサ「スポンサーのおかげで多額のファイトマネーを払えることが約束されているのと」
ハヤブサ「僕が完全に舐めれている。この2つが理由です」
88:mmm:2012/01/09(月) 18:40:34.91 ID:Tjyp3SRB0
ハヤブサ「でも僕は何故だか分らないけど負ける気がしません」
ハヤブサ「絶対にヒクソンに土をつけてやります。幻想をぶち壊します」
ザワザワザワザワ・・・
89:mmm:2012/01/09(月) 18:59:08.58 ID:Tjyp3SRB0
司会者「これにて会見は終了します」
ザワザワザワザワ
ほむら「ハアハア・・・興奮が止まらない!ハアハア・・・」
92:mmm:2012/01/10(火) 17:37:01.25 ID:ito56EU20
しばらくして試合当日
わーわーわー
ほむら「ハアハア・・・リングサイドの席買っちゃった・・・」
大仁田「ついにこの日ですね・・・」
長州「祈るしかねえな・・・」
93:mmm:2012/01/10(火) 17:39:13.54 ID:ito56EU20
アナ「試合開始です!」カーン!
ヒクソン・ハヤブサ「おらおらおらー!」ドカバキドカバキ!
アナ「さあ始まりました時間無制限一本勝負!早くも激しい攻防です!」
ドカバキドカバキ!・・・
94:mmm:2012/01/10(火) 17:45:58.05 ID:ito56EU20
20分経過
ハヤブサ「・・・・・・」びし!
ヒクソン「・・・・・・」ぱし!
アナ「非常にゆったりとした攻防が続いております・・・」
大仁田「長引きますねー」
長州「下手に組めないからな・・・」
ほむら「ハヤブサハアハア・・・」
95:mmm:2012/01/10(火) 17:53:46.78 ID:ito56EU20
ハヤブサ(やべえ・・・スタミナが持たない・・・)
ヒクソン(向こうのスタミナが切れるころかな・・・)
ヒ・ハ(仕掛けるなら今だ!)
ヒクソン「・・・・・」ムク!だだだだだ!
アナ「ヒクソン立ち上がって仕掛けにきたー!」
96:mmm:2012/01/10(火) 18:08:03.20 ID:ito56EU20
ハヤブサ(させるか!)ガシ!
アナ「両者ガッチリ組み合った!」
ハヤブサ「どっせい!」ガチ!
アナ「ハヤブサ後ろをとったー!!」
97:mmm:2012/01/10(火) 18:21:46.31 ID:ito56EU20
ハヤブサ(プロレスラーらしくプロレス技で仕留めてやる!)
ハヤブサ「いっけー!!!」
ふわ・・・
ヒクソン「なー!?」
バーン!
98:mmm:2012/01/10(火) 18:24:12.50 ID:ito56EU20
ヒクソン「」ぴくぴく
レフリー「ノックアウト!」
アナ「やりました!ハヤブサがやりました!バックドロップでやりました!っておや?」
ハヤブサ「うう・・・」
レフリー「様子が変だ!すぐに医者を呼べ!」
ザワザワザワザワ
ほむら「ハヤブサ!?」
99:mmm:2012/01/10(火) 18:37:33.08 ID:ito56EU20
新聞「ハヤブサ勝利するも腰を粉砕!」
新聞「ハヤブサ半身不随か!?」
新聞「勝利の代償は大きかった!」
101:mmm:2012/01/10(火) 22:59:09.28 ID:ito56EU20
病院にて
長州・大仁田「大丈夫か!?」がちゃ!
ハヤブサ「あっどうも」
長州「なにがどうもだコラ!」
大仁田「んで身体はどうなんだ!?」
ハヤブサ「半身不随だって」
102:mmm:2012/01/10(火) 23:04:02.15 ID:ito56EU20
長・大「・・・・・・」
ハヤブサ「そんな暗い顔しないで下さいよ。全身不随に比べればまだましですから・・・」
大仁田「そう言われても・・・」
長州「ん?おいそのアクセサリー・・・」
ハヤブサ「これですか?ソウルジェムですよ。QBから魔法少女の証として貰ったんですよ」
長州「いや。なんか前見た時より凄く濁ってねえか?」
ハヤブサ「あっ本当だ。おかしいな・・・」
104:mmm:2012/01/10(火) 23:40:00.17 ID:ito56EU20
ほむら「・・・・・・」がちゃ・・・
ハヤブサ「あれ君はこの間会った魔法少女の・・・」
ほむら「・・・ごめんなさい!」
ハ・長・大「へっ?」
ほむら「ごめんなさい・・・エグッエグッ!うわーん!!」
105:mmm:2012/01/10(火) 23:46:42.93 ID:ito56EU20
長州「泣くな!」
ハヤブサ「一体どうしたんだい?」
ほむら「・・・うえぐっ!えぐ!実は・・・」
長州「な~にが宇宙だ!あの糞バカ野郎![ピーーー]!あいつが死んだら俺が墓に糞ぶっかけてやる!」
大仁田「糞ったれ!やっぱり裏があったか!!」
ほむら「ごめんなさい!・・・言おうと思ったのに私がハヤブサさんの復帰戦を見たいがためにハヤブサさんは・・・」
ハヤブサ「いいさ」
ほむら「えっ・・・」
106:mmm:2012/01/11(水) 00:20:57.61 ID:IhgEQbjK0
ハヤブサ「覚悟の上で契約したんだ。君は悪くない」
ハヤブサ「それよりも君は僕の試合を見て楽しんでくれたかい?」
ほむら「・・・もちろんです」
ハヤブサ「だから満足さ」
ピカー!
長州「おい濁ってた石が光ってやがる・・・」
ほむら「信じられない!?グリーフシード無しで濁ったソウルジェムが・・・」
107:mmm:2012/01/11(水) 01:00:28.58 ID:IhgEQbjK0
ハヤブサ「これって絶望すると濁るんだよね?」
ほむら「はい」
ハヤブサ「じゃあ幸福になったから輝いているんじゃないかな?」
ほむら「そんなの聞いた事ありません」
ハヤブサ「まあそもそもプロレスラーの僕が絶望して濁るのが間違ってるんだけどね」
ほむら「どうしてですか?」
108:mmm:2012/01/11(水) 01:09:54.78 ID:IhgEQbjK0
ハヤブサ「プロレスってさ絶望があったとしてもそれをストーリーに組み込むんで利用する生き物だからね」
長州「それが出来なきゃ塩っぺえもんな」
ハヤブサ「そういうこと。むしろ絶望させてもらって感謝しなくちゃいけないよ」
ほむら「ハッハヤブサさん・・・うわーん!」ダキ!
ハヤブサ「ちょっちょっと・・・」
長州「お前の嫁がこれ見たら全身不随どころかぶっ殺されちまうなwwwwwwwwww」
ハヤブサ「冗談キツイですよー!」
109:mmm:2012/01/11(水) 01:11:06.51 ID:IhgEQbjK0
今日はこの辺にしときます。
何故かハヤブサが主人公になってきた気がする。
では。
110:mmm:2012/01/11(水) 19:57:12.21 ID:IhgEQbjK0
大仁田「それはさておきワルプルギスの夜が問題だな・・・」
ほむら「やれる事をやるだけです・・・」
ハヤブサ「大丈夫ですよ!ヒクソンに勝てたんですからもうどんと来いですよ!!」
長州「・・・俺はお前を信じるからな」
ハヤブサ「・・・はい」
111:mmm:2012/01/11(水) 20:25:32.63 ID:IhgEQbjK0
しばらくしてワルプルギスの夜にて
マミ「ついにこの時ね・・・」
杏子「いつでも来い!」もぐもぐ
ハヤブサ「饅頭食べてるなんて余裕だな」
杏子「食べたいの?」
ハヤブサ「いや。遠慮しとく」
ほむら「・・・・・・」
ほむら(何でだろう。何かこう雰囲気が違う・・・)
112:mmm:2012/01/11(水) 21:21:45.82 ID:IhgEQbjK0
ごごごごごご・・・・・・
ほむら「来る!」
http://www.youtube.com/watch?v=7IQzcswQjrE&feature=player_embedded
マミ「なにこの曲!?」
杏子「何が起きているんだ!?」もぐもぐ
ハヤブサ「あれはまさか!?」
113:mmm:2012/01/11(水) 21:24:06.03 ID:IhgEQbjK0
~♪
長州「・・・ん?」
大仁田「外で曲が流れてますね」
長州「おかしいな・・・ってあの曲は!?」
大仁田「行きましょう!」
115:mmm:2012/01/11(水) 21:37:43.94 ID:IhgEQbjK0
どーん!
?「・・・・・・」
ほむら「あれは一体・・・」
ハヤブサ「・・・だ」
ハヤブサ「橋本大地だ!!!」
117:mmm:2012/01/11(水) 21:44:19.04 ID:IhgEQbjK0
マミ「誰!?」
杏子「てかワルプルギスは!?」もぐもぐ
ほむら「もしかしてあれがワルプルギス?」
ハヤブサ「一体どうなっているんだ!?」
大地「・・・・・・」
118:mmm:2012/01/11(水) 22:04:21.64 ID:IhgEQbjK0
ハヤブサ「大地!僕だ!ハヤブサだ!」
大地「・・・・・・なし」
大地「破壊なくして創造なし!」ドーン!!!!
ガッシャーン!!!!!!
全員「うわ~!!!!!!」
119:mmm:2012/01/11(水) 22:08:03.82 ID:IhgEQbjK0
マミ「嘘でしょ!?」
杏子「とんでもない衝撃波が・・・」もぐもぐ
ほむら「間違いない・・・彼がワルプルギス!」
ハヤブサ「そんな・・・大地が魔女になってたとは・・・」
120:mmm:2012/01/11(水) 22:13:51.23 ID:IhgEQbjK0
大仁田「みんな~!大丈夫か~!!ってあれは大地!?」
長州「おいコラ!どうなってんだ!?」
ハヤブサ「見ての通りです。大地は魔女です・・・」
大仁田「なんだって・・・!?」
長州「おい橋本!橋本!てめー何やってんだコラ!おい橋本!」
大地「・・・・・・」
121:mmm:2012/01/11(水) 22:15:29.58 ID:IhgEQbjK0
ハヤブサ「長州さん!近寄らないで!危ない!」
大地「破壊なくして創造なし!」どーん!
長州「ぐわ~!!!!!!!!」
ハヤブサ「長州さ~ん!!!!!!」
長州「うう・・・」
122:mmm:2012/01/11(水) 22:20:44.60 ID:IhgEQbjK0
ほむら「こうなったら」
杏子「やるしかない!」
マミ「行くわよ!」
ハヤブサ「大地!先輩が可愛がってやるぞ!覚悟しろ!!」
大地「・・・・・・」
123:mmm:2012/01/11(水) 22:37:20.78 ID:IhgEQbjK0
杏子「オラオラオラオラオラオラー!!!!!!」ドカスカボコバキ!
マミ「ティロ・フィナーレ!!」どーん!!
ハヤブサ「フェニックス・スプラッシュ!」ばーん!
大地「・・・・・・」けろっ
杏子「ちっとも効いてそうにねえ・・・」
124:mmm:2012/01/11(水) 22:59:08.76 ID:IhgEQbjK0
ほむら「みんな!マシンガンを打ち込むからどいて!」
どどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどど!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
大地「・・・・・・」けろっ
・・・カキン!
ほむら「弾切れ!?そんな全然効いてないのに・・・」
125:mmm:2012/01/11(水) 23:22:49.31 ID:IhgEQbjK0
大地「破壊なくして創造なし!」どーん!
ブワー!!!!!
全員「ギャー!!!!!!」
全員「うう・・・・・・」
ほむら「もうお終いだ・・・お終いだ・・・何度繰り返しても結局これだ・・・」
126:mmm:2012/01/11(水) 23:28:02.13 ID:IhgEQbjK0
長州「・・・おいQB!出て来い!!」
QB「なんだい?」
長州「俺は魔法少女になってやる!」
ほむら「止めて!契約しないで!!」
QB「うるさい!じゃあ長州力!!願いを言うんだ!!!」
長州「魔法も魔女も全部チャラにしろ!それが願いだ!!」
QB「なに!?そんな願いは・・・」
長州「ゴタゴタ言わずに叶えろコラー!!!」
キュピーン!!!!
127:mmm:2012/01/11(水) 23:57:14.43 ID:IhgEQbjK0
長州「オーセイ!」
大仁田「QB!俺も同じ願いで契約だ!」
QB「えー!?」
キラーン!
大仁田「ファイアー!」
131:mmm:2012/01/12(木) 15:33:54.09 ID:i4hYt1wT0
長州「橋本!魔法少女はてめーの噛ませ犬じゃねえ!!」
大仁田「おいガキ!俺が!俺が!レスラーとしての!レスラーとしての格の違いを教えてやる!!」
大地「・・・・・・」
長州「橋本~!!」リキラリアット ばーん!!!
大地「ぐは!?」
132:mmm:2012/01/12(木) 15:40:48.53 ID:i4hYt1wT0
長州「おいコラどうした!?親父はもっと強かったぞ!!」
大地「・・・・・・」
長州「どうした!潰しあいするんじゃないのか橋本!!潰しにこいよ!!!」
大地「破壊なくして創造なし!」水面蹴り ぴし!
長州「ぐわ!」
大仁田「待てコノヤロー!」パイプ椅子 ばっこーん!!
大地「ごふ!」
133:mmm:2012/01/12(木) 15:59:11.05 ID:i4hYt1wT0
大仁田「これが~!これが~!俺のやり方じゃ~!!」ばっこんばっこん!!
大地「ぐひ!」
大仁田「もういっちょ~!!!」すかっ!
大地「・・・・・・」がしっ!
大仁田「しまっ・・・」
大地「DDT!」ゴボ!
大仁田「うあ~!!!・・・・・・」
134:mmm:2012/01/12(木) 16:06:11.79 ID:i4hYt1wT0
長州「大仁田!!」
大仁田「うう・・・」
長州「てめ~もう許さねえ!!」リキラリアット すかっ!
長州「なに!?」
大地「垂直落下式DDT!!」グキ!!
長州「うぷっ!」
135:mmm:2012/01/12(木) 16:22:17.22 ID:i4hYt1wT0
ハヤブサ「そんな・・・」
マミ「やられちゃった・・・」
杏子「今度こそ・・・」
ほむら「お終いだ・・・」
136:mmm:2012/01/12(木) 16:24:18.43 ID:i4hYt1wT0
~♪
マミ「あれ?また曲が流れてる・・・」
杏子「新しい魔女かな・・・」
ハヤブサ「いや待て!この曲は・・・!」
137:mmm:2012/01/12(木) 16:29:55.99 ID:i4hYt1wT0
?「はっはっは!おいおいおい。どうした元気が無いじゃないか?」
ハヤブサ「猪木だ!アントニオ猪木・・・」
猪木「ダー!!」
長州「猪木さん!?」
大仁田「どっ「どうしてここに!?」
猪木「何を隠そう俺も魔法少女だ!!」
全員「えー!?」
138:mmm:2012/01/12(木) 16:38:46.22 ID:i4hYt1wT0
猪木「しかし酷い有様だ・・・ん?あいつは橋本大地」
大地「・・・・・・」
猪木「お前がワルプルギスかコノヤロー!」
ほむら「猪木さん!とてもじゃないけど勝てる相手じゃ・・・」
猪木「はっはっは・・・元気があれば何でも出来る・・・」
猪木「元気があればワルプルギスも倒す事が出来る!行くぞー!!」
139:mmm:2012/01/12(木) 18:04:59.08 ID:NGV+o0Tt0
猪木「来いコノヤロー!」
大地「・・・・・・」ガシ!
猪木「ダッシャー!」ぐい!
ハヤブサ「あの技は・・・」
大地「があ~」ぐぎぐぎ・・・
猪木「どうだ小僧!俺のアーム・ブリーカーは!?」
大地「うが~!」ぎちぎちぎち!
140:mmm:2012/01/12(木) 18:07:32.69 ID:NGV+o0Tt0
猪木「い~!よいしょー!!」ぴき!
大地「あっ!・・・」
猪木「行くぞー!!ダー!!!」バキ!
大地「ぐあ~!?」
猪木「折ったぞー!!!!!!!!」
141:mmm:2012/01/12(木) 18:16:28.27 ID:NGV+o0Tt0
マミ「嘘でしょ!?」
杏子「あんな簡単に・・・」
猪木「まだまだ行くぞー!」ガシガシ!
大地「なー!?」
ハヤブサ「卍固めだ!」
猪木「これで決まりダー!!!」ばきぐきぼき!
大地「ぎゃー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
パーン!・・・・・・
142:mmm:2012/01/12(木) 18:25:05.06 ID:NGV+o0Tt0
ほむら「・・・勝っちゃった」
マミ「ばんざーい!勝ったー!」
杏子「やったー!!」
猪木「やあお嬢さん達。カッコ良かったかい?はっはっは!」
ハヤブサ「みんな大変だ!長州さんと大仁田さんが!」
全員「えっ!?」
143:mmm:2012/01/12(木) 18:28:59.76 ID:NGV+o0Tt0
長・大「・・・・・・」ぴかー
杏子「身体が光って消えていってる!?」
ぴかぴかー!
マミ「私達のソウルジェムも消えていってる!?」
ほむら「きっと2人の願いの効果だ・・・全てをチャラにしようとしているんだ・・・」
ハヤブサ「あっソウルジェムが消えた・・・」
144:mmm:2012/01/12(木) 18:32:31.46 ID:NGV+o0Tt0
杏子「てことはこの2人も!?」
ほむら「そんな・・・」
しゅぱー・・・・・・
ハヤブサ「消えた・・・」
マミ「逝ってしまったわ、円環の理に導かれて・・・」
145:mmm:2012/01/12(木) 19:04:36.91 ID:NGV+o0Tt0
猪木「まだ諦めるのは早いぞ!」
マミ「えっ!?」
猪木「元気があれば何でも出来る!元気があれば円環の理もぶち壊せる!!」
猪木「行くぞー!ダー!!」ピカーン!!!
杏子「消えた!?」
マミ「どこに行ったの?」
ハヤブサ「円環の理かな・・・?」
146:mmm:2012/01/12(木) 19:41:57.94 ID:FLTLe5r70
しばらくして
猪木「ダー!!」
ほむら「帰って来た!」
猪木「連れて帰って来たぞー!!」
長州「いや~死ぬかと思った・・・」
大仁田「疲れた・・・」
147:mmm:2012/01/12(木) 19:43:24.00 ID:FLTLe5r70
猪木「ついでにQBを絶滅させてきたぞー!」
杏子「えー!?」
マミ「ってことはこれで・・・」
ほむら「一件落着?」
ハヤブサ「だね」
148:mmm:2012/01/12(木) 19:51:19.63 ID:FLTLe5r70
猪木「え~皆様。色々ありましたが、魔女も魔法もQBも全て元気でぶちのめしました」
猪木「え~あとQBが心配してた宇宙の危機も元気があれば解決出来ます!」
猪木「じゃあ最期はいつものアレで締めましょー!!」
猪木「それでは皆様ご唱和下さーい!」
全員「い~ち!」
全員「にー!!」
全員「さんっ!!!」
全員「ダー!!!!」
猪木「ありがとー!!!!!」
149:mmm:2012/01/12(木) 19:54:34.18 ID:FLTLe5r70
これにて寛!じゃなくて完!!
終わりました。
勢いだけで書いたので苦労しました。でも楽しかったです。
元気があればSSも書ける!ダー!ありがとー!!
【中古】美品! 新日本事件簿 第二章/長州力DVD/映像その他スポーツ |
No related posts.
最近のコメント