梓「ムギは家畜だから殴って躾けないといかんです!」
5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/22(木) 18:13:49.18 ID:fRxR9Q/rO
梓「くらうです!」
バチーン!!
梓「あっ……(ま、まともに入って……)」
紬「」
梓「む……ムギ先輩……だ、大丈夫ですか?」
紬「……今の……すっごく良かったわ~」ツヤツヤ
梓「なっ!」
紬「ねぇ、もっともっと!」ワクワク
梓「あ……い、いやでも……はっ!」
梓「……し、仕方ないブタですね!!」
梓「もっと叩いてやるです!!」
7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/22(木) 18:24:56.38 ID:fRxR9Q/rO
紬「ねぇねぇ、次はこれを私に着けて」ワクワク
つさるぐつわ
梓「えっ……(な、なんだろうこれ……?)」
紬「はやくはやくっ」ワクワク
梓「あっ、ええっと……」
紬「……あれ?もしかして梓ちゃん付け方知らない?」
梓「なっ!」
梓「し、知ってるです!!ムギ豚のくせに生意気言うなです!!」
紬「じゃあ、はやくはやく」ワクワク
梓「あっ……ええと、ええと……」アタフタ
梓「う……うぅ……(どうしよう……)」アタフタ
9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/22(木) 18:27:59.84 ID:/O1LdMSV0
なにこれ少し微笑ましい
10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/22(木) 18:31:37.72 ID:fRxR9Q/rO
紬「……」サッ
ピラッ
梓「うぅ……ん?」
梓(こ……これは説明書!?)
梓(た、助かった……これを見ながら……)
梓「い、今つけてやるです!!」
紬「はやくはやくっ」ワクワク
梓(ええっと……これを口に……)
梓「くっ、口にっ!?」
紬「どうしたの梓ちゃん?」
梓「あっ……なっ、何でもないです!!家畜のくせに喋るなです!!」
紬「じゃあはやくはやくっ!!」ワクワク
14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/22(木) 18:41:18.96 ID:fRxR9Q/rO
梓(こ……これ口にはめたら……ムギ先輩苦しいんじゃ……)
梓(あっ……穴が空いてる……ほっ、これなら安心だ……)
紬「はやく~」ワクワク
梓「い、今着けるから黙ってるです!!」
梓(ええっと……まず相手の口にくわえさせて……)チラッチラッ
紬「梓ちゃんそこ口じゃなくて喉よ」
梓「えっ……あっ……ち、違うです!!」
梓「こっ、このまま首を絞めてやろうかと思っただけです!!」
13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/22(木) 18:36:47.47 ID:bu4Lh/PA0
どういう経緯でこういうプレイを始めたのか気になる
17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/22(木) 18:49:13.15 ID:fRxR9Q/rO
紬「きゃ~、梓ちゃん恐い……」
梓「ふっふっふ……」
梓「まあ今回だけは勘弁してやるです!!(やっと優位に立てた!!)」
紬「よ、良かった……助かったわ~」ホッ
梓「ふっふっふ……さあ……ええと……(なんだっけ?)」
チラッ
梓「ええと……さ、さる……つぐわ?をはめるです!!」
紬「さるぐつわよ梓ちゃん」
梓「あっ……」カァー
梓「くっ……む、ムギ豚のくせに口ごたえするなです!!」
19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/22(木) 18:56:34.79 ID:fRxR9Q/rO
紬「あ~ん」ワクワク
グッ
梓(よし……口に入った……)
梓「そして……後ろのベルトを……」
カチッ
梓「や、やった!」
紬「んむ?」
梓「あっ、いや……」
梓「ほら、これで喋ることも出来なくなったですねムギ豚!!」
紬「ん~~ん~~」
梓「ん?何言ってるか分かんないです!!」
梓「まあ家畜は喋らないからこそ家畜なんで」
梓「ムギ豚にはお似合いです!!」
23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/22(木) 19:05:04.28 ID:fRxR9Q/rO
紬「ん~~ん~~」
梓「プッ、あれ~?気のせいか家畜の鳴き声がするです!!」
紬「ん~~ん~~」
梓「プププッ、情けない鳴き声です!!」
紬「ん~~ぐっ、ゴッホゴッホ!!」
梓「っ!!」
梓「ムギ先輩!?」
紬「ケホッ!!」
梓(あっ……あっ、早く取らないと!!)
梓「む、ムギ先輩!?大丈夫ですか!?」
カチャカチャ
パッ
紬「ケホッ、ケホッ……」
梓「む……ムギ先輩……?」
25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/22(木) 19:14:49.69 ID:fRxR9Q/rO
紬「ケホッ……ケホッ……むせちゃったわ~」
梓「…………えっ?」
紬「わざわざ取らなくても良かったのに~」
紬「梓ちゃんは優しいね」
梓ちゃんは優しいね
梓ちゃんは優しいね
梓ちゃんは優しいね
梓「なぁ!?」
梓「じ……じ、じょ、冗談じゃないです!!」バンッ
梓「た、たんにムギ豚が窒素して死んだら家畜がいなくなるから困るだけです!!」
紬「えぇっ!!」
紬「や……やっぱり梓ちゃん恐いわ~」ブルブル
梓(ほっ……)
梓「さ、さあ続きをやるです!!」
26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/22(木) 19:15:34.19 ID:yElaVA2k0
あずキャットはまだまだ甘いな
27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/22(木) 19:20:05.02 ID:QQOQjrVD0
悪になりきれない女
28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/22(木) 19:24:09.95 ID:fRxR9Q/rO
部室外
律「……っておいおいまだやるのかよ流れおかしいだろ!」ヒソヒソ
唯「しょうがないよ、あずにゃんの満足いくまでやらせてあげよ」ヒソヒソ
唯「ちゅうにびょう?っていうのは付き合ってあげることも大切だって和ちゃんも言ってたよ」ヒソヒソ
律「……澪ですら恐がらないこの茶番をか?」
澪「おい律、声が大きいぞ」ヒソヒソ
澪「こういうのをちゃんと治るように働きかけてあげるのも先輩の役目だろ?」ヒソヒソ
律「はぁ~、多分明日はまた私なんだろうな~」ヒソヒソ
おわり
No related posts.
最近のコメント