松本「なんもないし、ゲームでも作るか。」

4 8月, 2011 (21:51) | ダウンタウン | By: SS野郎

1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/04(木) 09:54:50.64 ID:ERTggwgR0

遠藤「え?」

松本「だからぁ、なんも企画ネタないからゲームでもつくろうかて。」

浜田「いや2度も同じ事いわんでええよ。何でゲーム?」

松本「いやなんもないんやろ? ネタないんやろ??」

ガス「それを決める為に、皆こうして集まってるんですけどね・・」

兵法「どんなゲーム作るんですか?」

松本「内容はもうかんがえとんねん。
    勇者の俺が魔王のヘイポーを倒すRPG。」

兵法「何で僕なんですかぁ?! やめてくださいよ松本さぁん!」

山崎「面白そうですやん。」

浜田「いやいや、何でこいつが主人公やねんw」

田中「というかヘイポーさんが魔王は、ちょっと無理でしょうw」

松本「ほんなら浜田にする? けど俺浜田と対峙したら、
    素足で逃げ出す覚悟あるで?」

浜田「フフッww 覚悟てなんやねんw」

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2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/04(木) 09:59:07.01 ID:ERTggwgR0

ガス「えっと、本当にゲーム作るっていうのが企画でいいんですか?」

松本「いやいや、ゲーム完成させてから企画にしようや。
    ほんで視聴者の反応よさそうやったら売ろうや。」

遠藤「えっ、売るんですか?!」

松本「当たり前やん、何のためのゲームやねん。ゲームいうたら商売やろ。」

山崎「いやフリーでも普通にありますけど・・」

松本「何? フリーて。自由にしてええの?」

遠藤「松本さんそれはちょっと不味いと思いますよ。」

兵法「ゲーム作るのはいいですけど、僕を魔王にするのはやめて下さい。」

浜田「というか松本が主人公とか不公平やわぁ、そんなもん俺も主人公やりたいっちゅうねん。」

山崎「僕もやりたいですよ。」

3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/04(木) 10:03:46.42 ID:ERTggwgR0

松本「お前らに主人公が・・務まるはずないやん。」

山崎「何で何ですか。」

松本「浜田みたいな奴主人公したら、ちびっこ逃げ出すで?」

ガス「w」

浜田「そんなことあらへんがな! それやったらお前の方が怖いわ!」

松本「俺はお前と違ってサングラスつけても、全然こわないもん。俺の顔愛嬌あるもん。」

山崎「僕は何で駄目なんですか?」

松本「お前主人公にしたら何やってもおもろなくなる。」

ガス「うーん、確かにそうかも―――」

山崎「ちょっとおおおおおっ!! そんな事全然ないですよぉ! 僕でも全然面白くなりますよ!!」

4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/04(木) 10:05:50.59 ID:ERTggwgR0

遠藤「・・・・・」

田中「・・・・・」

松本「ほら、もうおもろない。」

山崎「なんかいえよココリコぉ!」

遠藤「いや、僕からは別に言う事ないですわ。」

田中「僕もです。」

ガス「というか、本当に作るんですか? 皆さん経験無いですよね?」

松本「ないけど、何とかなるやろ。」

浜田「ほんまかいなw」

兵法「・・・・僕が魔王なのは、決定なのかな?」

6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/04(木) 10:14:59.82 ID:ERTggwgR0

 ~数日後~

松本「シナリオかいてきたでー。」

遠藤「本当に書いたんですか? というかホンマにやるんですね。」

松本「当たり前やん、なんもないねんから。」

浜田「お前がやりたかっただけやんw」

ガス「みせてもらってもいいですか?」

松本「まだ全部じゃないねんけどな、これ。」

 主人公松本がどっかの国の勇者→お供にココリコと浜田を連れてヘイポーを倒しに出かける→
 それを阻止しようと菅や中村とかが襲ってくる→色々あってヘイポーを倒す→俺大金持ちでハッピーエンド

ガス「・・・・・」

兵法「・・・・・」

浜田「・・・・・」

松本「どや? こういうのはホンマはヘイポーがやらなあかんねんで。」

7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/04(木) 10:17:21.49 ID:ERTggwgR0

山崎「松本さん? 僕、いないんですけど・・・・」

松本「ちゃうねん、お前を入れるスペースがなかってん。」

山崎「いやいやあるじゃないですか! 滅茶苦茶あるじゃないですか!!」

松本「ほなら村人Aなお前。」

山崎「何で僕だけそんな扱いなんですか?!」

ガス「というかこれ、シナリオっていうんですか? 何が何だかさっぱりなんですけども・・」

松本「えっ、こんなんじゃないの??」

兵法「というかスタッフ全員が敵なんですね・・・・」

松本「視聴者受けと内輪ネタを両立しようおもうてん。」

浜田「とりあえずー・・、これで一回やってみる?」

田中「わかりました。」

遠藤「何か桃太郎みたいやな・・・・」

8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/04(木) 10:22:46.51 ID:ERTggwgR0

松本「ほな、どっかゲーム会社にきいてくるわ。」

浜田「はっ?!」

田中「え、これから自分達でつくるんじゃないんですか?」

松本「出来る訳無いやん、お前ら作った事ないんやろ??」

ガス「え、そういう話だと思ってたんですけど。」

兵法「肖像権の問題とかあると思うんですけど・・・・」

松本「え、あかんの?? ナイナイの名探偵とか・・あとなんや、キャイーンもつくっとったやん。」

ガス「あれはゲーム会社の方から企画を提示して、承諾を貰うって形なんじゃないですか?」

松本「マジでか。」

山崎「じゃあ今から僕らで、その常識を覆したらいいんじゃないですか?」

兵法「まずこの企画を持ち込んで、承諾が得られるとは僕思えないんですけど。」

松本「何であかんねん。」

兵法「いやだって、今時そんな事してるところってあります?」

10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/04(木) 10:26:36.17 ID:ERTggwgR0

遠藤「なんか、AKBがゲームに出演するって話は、聞いた事ありますね。」

松本「ほらあんねやん!」

ガス「あと、スタッフとか皆さんとか実名で出すなら、全員分の承諾がいりますよね?
   ゲーム作るのはいいんですけど、僕自身がゲームの出るのはちょっと・・」

兵法「僕もあんまり気乗りしないです。皆さんはどうですか?」

遠藤「僕もあんまり・・・・」

田中「僕はどっちでもいいです。」

山崎「僕は出てもいいですよ。」

浜田「1人えらっそうやなぁw 俺はどっちゃでもええわ。」

松本「お前も偉そうやん。」

兵法「菅さん、反応もネタも無いこのスレどうしましょう?」

ガス「とりあえず、腹筋スレにでもしときましょうか。」

11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/04(木) 10:26:47.74 ID:KFw8AR/V0

構わん、つづけろ

13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/04(木) 10:27:41.82 ID:TKGca+Le0

続けろください面白い

14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/04(木) 10:27:47.63 ID:0gxrAsLs0

ワンダと巨像みたいのじゃないのか

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0054I9ZHW/2logelephant-22/ref=nosim/

15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/04(木) 10:28:02.42 ID:xByx/kap0

さすがワンダと巨像好きの松本さん

http://livedoor.2.blogimg.jp/tmg24news/imgs/b/a/ba4d281f.jpg

16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/04(木) 10:29:38.96 ID:KFw8AR/V0

薦めたのに内容話すのは下手なワンダと巨像好きの松本

18:つづけんの? このスレ:2011/08/04(木) 10:35:03.45 ID:ERTggwgR0

 ~次の日~

ガス「松本さん、ちょっといいですか?」

松本「ああうん、どないしたん?」

ガス「昨日の話なんですけどね? 流石にゲーム会社にあの企画を持ち込むのはどうかと思うんで、
   僕の方で色々調べてみたんですけどね。」

松本「それで?」

ガス「ゲームが作れるゲームとか、フリーソフトとかがあるんですよ。」

松本「え、ほんなら俺らでもゲームつくれるんちゃう?」

ガス「やっぱり知識はいるみたいですけど、出来るか出来ないかでいえば、出来るみたいです。」

松本「よっしゃ、俺の方でも調べてみるから明日全員呼んでくれ。」

20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/04(木) 10:38:29.51 ID:ERTggwgR0

 ~next day~

浜田「こんどはなんやのん?」

山崎「嫁とひっさしぶりにデートする予定やったのに・・・・」

松本「まだ仲よかったんや。」

山崎「松本さん、それちょっと酷くないですか?」

松本「まあそれはどうでもええねん、この間のゲームの話やねんけどな?」

田中「あの話、残ってたんですか?」

松本「俺らでゲームつくろうや。」

浜田「・・・・。あ?」

松本「そういう顔すると思って、今回はゲームが作れるゲームをもってきたったわ。」

兵法「そんなのあるんですか?」

松本「ヘイポー、ちょっとパソコンかして。」

兵法「え、僕のですか? まあいいですけど。」

21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/04(木) 10:43:35.44 ID:ERTggwgR0

松本「実はもうプロジェクトもつくってあんねん。」

遠藤「ほんまですか? 凄いですやん松本さん。」

 カタカタカタカ―――

松本「これや、これ。」

 RPGツクール2000体験版:松本伝説 ~俺は勇者になる~

全員「・・・・・」

松本「何で黙ってるの?」

浜田「お前自分の名前、前面に押し出すなあ?」

兵法「というより、やっぱり僕魔王なんですか?」

ガス「肖像権の問題とかどうするんですか? 松本さん。」

23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/04(木) 10:47:15.81 ID:ERTggwgR0

松本「ああそれな、もうやる気ある奴だけ出そうかなと。」

山崎「僕、やる気めっちゃありますよ。」

ガス「僕と中村さんは、というかスタッフはちょっと遠慮させて貰っていいですか?」

松本「ああうんええよ、ヘイポーは? お前でろや。」

兵法「出来れば遠慮したいんですけど・・」

松本「でろ。」

浜田「こわがってるやんww」

兵法「わかりましたよ出ますよ。」

松本「ココリコは?」

遠藤「うんまあ僕は・・、どっちでもいいですわ。必要なら使ってください。」

田中「僕もです。」

松本「おっしゃ、ほんなら今から作ろうか。」

浜田「俺にはきかへんのな。」

24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/04(木) 10:53:51.73 ID:ERTggwgR0

松本「まず・・・・なにしたらええんや?」

遠藤「知らないのに作ろうとしてはったんですね。」

ガス「この画面って、どういう画面なんですかね?」

浜田「これもしかして、海ちゃうか?」

松本「あ、この青いの海なん?」

兵法「諦めた方がいいんじゃないですか?」

松本「いいや俺はやる。マルチな男になるんや俺は。」

浜田「こいつ意味判っていってるんやろか?w」

 カチッカチッカチッカチ・・・・

松本「全然判らん・・・・諦めようかな。」

浜田「はやっ! まだなんもしてないw」

田中「何か詳しい人、知り合いにいないんですかね?」

松本「うーん・・・・」

ツクールに詳しい芸人っているのかね?

25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/04(木) 10:59:12.72 ID:ERTggwgR0

松本「まあええわ、もうちょいがんばろ。お前らも手伝えよ?」

山崎「っていっても、何したらいいんですか?」

松本「何かこれ、海なんやろ? 海だけって殺風景すぎるやん?」

遠藤「この左側の絵がありますけど、これ多分マップですよ。マップ作る画面じゃないですか?」

松本「あ、お前頭ええな。」

浜田「お前が悪いだけやっww」

松本「いたっ、何で殴られなあかんねんw」

田中「じゃーまずマップつくります?」

松本「せやな、世界がないとうごけへんからな。」

遠藤「どんな風にします?」

松本「それをお前らが考えんねやん。」

浜田「滅茶苦茶やなお前wwww」

26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/04(木) 11:02:09.05 ID:sFa4pe5H0

ツクール懐かしいな

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29:オリジナルの人物でも作ってツクール解説させたほうがいいんだろうか:2011/08/04(木) 11:06:38.49 ID:ERTggwgR0

 ~10分後~

松本「―――こんなもんでどうや?」

遠藤「何か・・、訳が判りませんね。」

ガス「村が沢山ありますけど、ちゃんと作れるんですか?」

松本「そういわれると・・・・自信ないわ。ほなー・・減らそうか。」

兵法「形悪いですねぇ。」

松本「文句ばっかいうなや!」

遠藤「兎に角これでマップは完成したんですよね? あれ、でもこれだけですか?」

浜田「なんかこー、村の中とかつくらなあかんのとちゃうん?」

松本「そうやねん、どうやって作ればええんやろ?」

山崎「この画面に作ったらええんちゃいます?」

浜田「なんで外の世界と村の中がごっちゃになんねん!w」

31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/04(木) 11:13:04.56 ID:5fPHflmq0

大日本人みたいになるな

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32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/04(木) 11:13:40.15 ID:ERTggwgR0

ガス「この・・左下に名前付いてますけど、ここにマップのデータが保存されてるんじゃないですか?」

松本「カチッカチッ。あ、ここか!」

田中「右クリックしたら、何かでてきましたね。」

遠藤「マップの作成ってありますよ、松本さん。」

松本「これで別に村とかつくったらええねんな。よっしゃつくろ。」

 ~2時間後~

浜田「よーさんつくったなあ・・」

山崎「画面ん中に納まりきらないくらい数作りましたね。」

松本「何か腹減ったな、飯ある?」

ガス「え、今日は直ぐ終わると思って用意してませんでした。」

33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/04(木) 11:15:52.24 ID:ERTggwgR0

浜田「あーほんならラーメンでも注文しようや。ヘイポー! 俺ミソな。」

松本「じゃあ俺塩。」

兵法「僕が電話するんですか?!」

山崎「俺チャーシュー。」

田中「僕もチャーシューで。」

遠藤「僕は塩でお願いしますわ。」

兵法「・・・・・」

 ~50分後~

松本「腹も膨れたし、続きやろか。」

遠藤「次は何作ります?」

松本「そういえばー、主人公はどうやってつくるんやろ?」

34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/04(木) 11:20:50.24 ID:ERTggwgR0

浜田「適当に画面押してったらみつかるやろ。」

 カチッカチカチッカチ

画面「現在のマップデータを保存せずに破棄しますか?」

浜田「あっぶなwwwwwwww」

松本「noやno! こっわいわーお前っ!」

山崎「あやうく全部消えるところでしたねw」

松本「消えたら殺すところやったわ。」

浜田「んな大げさなw」

 カチッカチッカチッ

兵法「あ、この画面じゃないですか?」

松本「お、ホンマや。でも主人公もうできとるな?」

ガス「8人まで作ってありますね。」

浜田「何時の間につくッたん?w」

松本「いやいや俺記憶にないから!」

35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/04(木) 11:24:27.87 ID:ERTggwgR0

遠藤「これ、元々サンプルとしてはいってたんじゃないですか?」

松本「あ、お前頭ええな。」

浜田「というか人おらへんし、この辺のシーンカットしてええんちゃう?」

松本「急にメタ発言すんなや。」

 ~そんなこんなで~

松本「主人公作って、アイテムも作って、魔法も作って、敵も作った。
    他はよーわからんから飛ばしたけど、こんなもんでええんかな?」

遠藤「ええと思いますよ。」

山崎「そろそろシナリオつくりません? 折角ボスとか主人公とか作ったんですし。」

松本「どうやってつくんの?」

浜田「適当にボタンおしてったら大丈夫やろww」

松本「お前怖いからさわらんといてくれw」

37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/04(木) 11:29:22.48 ID:ERTggwgR0

 ~5分後~

松本「主人公をこの城において、と。」

ガス「段々ゲーム作りっぽくなってきましたね。」

山崎「相変わらずレスも保守もないですけどね。」

松本「だからやめろやメタ発言。」

遠藤「会話とかつくりたないとあきませんね。」

浜田「せや、このままやと中身スッカスカやがな。」

松本「えーと、ここおしてダブルクリックやったっけ? ああ出てきたわ画面。」

田中「文章の表示っていうのがありますね、これでしょう。」

松本「おー出たわ、ここに文字打てばええねんな?」

浜田「・・大のおっさん共がパソコンに群がってなにしてんねやろ。」

兵法「僕のパソコン、何時になったら返して貰えるんですかね?」

38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/04(木) 11:34:03.08 ID:ERTggwgR0

画面「松本よ 魔王ヘイポーを 倒してなさい。」
   「承知しました 王様。」

山崎「何か、本格的ですね?w」

松本「あたりまえやん!w
    よっしゃこの調子でどんどん文章つくってこ。」

 ~1時間後~

松本「目いたなってきた。」

ガス「ずっとパソコンしてたらそうなりますよ、今日はもうやすんだらどうです?」

兵法「その方がいいですよ松本さん、芸人は身体が資本ですから。」

松本「んーこの調子で最後までつくりたかったんやけどなー。」

遠藤「無理せんほうがいいですよ。」

浜田「ほな明後日また集まる?」

松本「明日やないん?」

浜田「何で日曜にもお前のゲームつくらなあかんねんww」

39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/04(木) 11:36:47.45 ID:ERTggwgR0

 ~2日後~

浜田「よー考えたら収録ぜんっぜんしてへんw」

田中「最初企画がないからってゲーム作り出したんですよね。」

浜田「その企画が疎かになっとるwwww 本末転倒やw」

松本「うーーっす。そろっとる?」

兵法「はい揃ってます。」

松本「あれから1人で作ってたんやけど・・・・」

遠藤「1人で作ってたんですか?!」

浜田「あほやこいつww」

松本「あほとかいうなや! 取り合えず結構できたと思うから、一回やってみようや。」

40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/04(木) 11:40:42.25 ID:ERTggwgR0

カチッカチッ
デレレーーデレレーデーデ♪

浜田「オホッ!ww」

田中「凄いっ! ゲームですやん!!」

松本「ここ俺何もいじってへんけどな。取り合えず始めるで?」

 ポチ ピンッ♪

画面「・・・・・」

松本「あれ? なんもおこらへん。」

ガス「城の中にはいますね?」

山崎「確かー、王様と話する文章作ってはりましたよね?」

松本「せやねん、なんでやろ?」

浜田「取り合えず、話しかけてみたら?」

松本「どうやって話しかけんの?」

浜田「しるかあほ!ww」

42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/04(木) 11:45:01.56 ID:ERTggwgR0

兵法「エンターキーじゃないですか?」

松本「なんもおこらん。」

浜田「王様と離れてるからやろ!w」

松本「いたっ! なぐんやな手元狂うやろ!」

遠藤「それで、どうやって操作するんですかね?」

浜田「適当にボタンおしてったらええやろ。」

松本「お前そればっかりやん。」

 ピンッ♪

田中「あ、何かでましたよ!」

ガス「これ、メニュー画面じゃないですか?」

松本「俺らの名前でてるもんな。でも今は王様と会話したいねん。」

山崎「どこおしたんですか?」

浜田「え? 多分xやないかな。」

43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/04(木) 11:49:06.98 ID:ERTggwgR0

松本「お、x押したらマップに戻った。」

遠藤「それで、キャラクターはどうやったら動くんでしょうね?」

浜田「取り合えずボタンry」

 ~全部押してみた~

浜田「ぜんっぜんうごかへんwwwwwww」

松本「えー? なんでやろ。」

田中「何かそういう設定作らないと、だめなんじゃないんですか?」

ガス「単純に、このノートパソコンのキーがたりてないだけじゃないんですか?」

兵法「え、僕のせいなんですか?」

松本「もしそれのせいやったら、お前の頭そったるからな?」

兵法「僕何も悪い事してないじゃないですかぁ!?」

44:恐ろしいまでにグダグダ:2011/08/04(木) 11:54:14.58 ID:ERTggwgR0

 ~ヘイポーのパソコンをやめて置いてあるデスクpcに変更~

浜田「動いたwww ヘイポーのせいやwwwwwww」

ガス「テンキーで動くみたいですね。」

松本「コムぅー、バリカンもってきてぇー!」

兵法「やめてくださいよぉ松本さぁん!!」

浜田「取り合えず進めようや、王様と会話すんねやろ?」

松本「ああそうや。えーと王様の前に行って、それからエンターキーっと。」

画面「松本よ 魔王ヘイポーを 倒してなさい。」
   「承知しました 王様。」

田中「ォオー!!」

遠藤「RPGですねえ。」

松本「・・・・ほんまは自分から話しかけてきてほしいねんけどなあ。」

48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/04(木) 11:59:58.17 ID:ERTggwgR0

山崎「他にも文章作りましたよね? 見ていきましょうよ!」

松本「・・・・何か、自分で作ったゲームを、自分で操作してるって、めっちゃ不思議な気持ちなるな?
    あれ?」

田中「どうしたんですか?」

松本「ここから城の外にいきたいねんけど、いかへんわ。」

浜田「またミスかいなw。」

遠藤「っていうことは、外に出れないって事ですか?」

ガス「そういうことになるんでは?」

浜田「魔王なんか討伐すんなってことやなww」

兵法「僕松本さんに倒されなくて済むんですね? ああよかった。」 

松本「全然よーないわ! どっかまちがえとんねやろ、いっぺん見直すわ。」

49:このメンバーだけじゃ解説とかむずすぎて余計グダるぜ!:2011/08/04(木) 12:07:14.83 ID:ERTggwgR0

 ~2分後~

松本「判った、こうや!」

山崎「移動イベントの作成・・・・それだけでいいんですか?」

松本「そうちゃうの? とりあえずまたやるわ。」

 デレレーデレレーレー♪

松本「確かここや・・、お。移動したわ!」

山崎「作った記憶のある街にきましたやん!」

遠藤「・・・・人いますけど、皆棒立ちですね?」

浜田「大根なんやろ。」

兵法「これゲームだから、大根役者とか関係ないと思うんですけど。」

画面「ここは ヒトシ村 ですよ。」

山崎「喋りましたね!」

浜田「何で村の名前が主人公の名前やねんwwwww」

ガス「というか街じゃなかったんですかここ。」

51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/04(木) 12:11:35.64 ID:ERTggwgR0

松本「あ、今度は街からでられへんわ。」

山崎「移動イベントの作成せないかんのとちゃいます?」

松本「それくらい勝手にやっといてほしいわ。もっかいなおすわ。」

 ~5分後~

松本「・・・・これで全部できたやろ。」

遠藤「結構めんどくさいんですね、ゲーム作るのって。」

浜田「ゲームなんて腐るほどあるのにな?」

 デレレー♪

田中「いっつもこの城から始まるんですね。」

兵法「保存とかできるんじゃないんですか?」

浜田「さっきメニュー開いたときに、セーブって文字あったで?」

松本「ほな次からやめる前にセーブするわ。」

52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/04(木) 12:15:25.18 ID:ERTggwgR0

山崎「そういえば、そろそろ魔王倒しに行きましょうよ。」

兵法「はいっ、僕ですか?」

浜田「こいつが魔王ってのが、納得でけへんわ。」

松本「だってお前魔王にしたら、絶対かてへんもん。」

浜田「そこはお前っ、レベルあげたらええんとちゃうんかいな!w」

松本「レベルとか知ってたんや・・」

浜田「主人公作る時にはなしとったがな!!w」

遠藤「取り合えず街から出ましょうよ。」

松本「せやな、魔王たおさへんとおわらへんし。」

兵法「いやだなぁ・・・・何か。」

53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/04(木) 12:19:33.86 ID:ERTggwgR0

浜田「おっ、一番最初の世界がでてきたやん!」

田中「山とか村とかいっぱいつくりましたよね!」

松本「なんや、めっちゃ冒険してるーみたいな気持ちなるなあ?」

兵法「その冒険の目的が、僕を倒す事なんですけどね・・」

浜田「お前一々煩いなあ。」

 ~2分後~

遠藤「・・・・なんか、全然敵でてきませんね?」

浜田「またミスったんかいなw」

松本「いや、言われてみれば敵作ったけど、おいた覚えないわ。」

田中「また作り直しですね。」

ガス「そういえば今日はちゃんと弁用、用意しておきましたよ。」

浜田「ほな俺ら先くうてるから、直ったら教えてくれ。」

松本「俺もくいたいわw」

55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/04(木) 12:23:04.99 ID:ERTggwgR0

 ~20分後~

浜田「できたん?」

松本「多分な。」

浜田「何で多分やねんw」

松本「はじめてやねんからしゃーないやろ!」

遠藤「まあまあ、始めましょうよ。」

 デレry♪

山崎「あ、さっきやめたところで復活してますね!」

松本「ちゃんとセーブしたからな。」

57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/04(木) 12:26:04.28 ID:ERTggwgR0

田中「あっ、敵出てきましたよ。敵!」

浜田「松本HPたっかwwwwww」

松本「当たり前やん、俺勇者やねんから。」

画面「松本の攻撃! スライムに154ポイントのダメージ!
    スライムは倒れた!!」

田中「ちょっとwwwwww 松本さん強すぎじゃないですか?wwwww」

画面「浜田の攻撃! スライムに66ポイントのダメージ!
    スライムは倒れた!!」

浜田「俺よっわwwwwwww」

画面「スライムの攻撃! 田中に7ポイントのダメージ!
    田中は倒れた!!」

浜田「ヌハwwwwwwwwww」

田中「ちょっとおおおおおおww 僕の扱いひどすぎじゃないですか!www」

松本「だってお前、めっちゃよわそうやもん。」

山崎「あーあwwwww」

59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/04(木) 12:29:13.06 ID:ERTggwgR0

画面「遠藤の攻撃! スライムに10ポイントのダメージ!
    スライムは倒れた!!
    戦いに勝った!!」

遠藤「あの、松本さん。僕もめっちゃ弱いんですけど。」

松本「だってお前、魔法使いやもん。」

遠藤「え、初めて聞いたんですけどその設定。」

田中「じゃあ僕なんなんですか?w」

松本「お前あれ、盗賊。」

浜田「何で盗賊が勇者と仲間やねんwwwww」

田中「ひどすぎません? ちょっとなおしてくださいよこれ。」

ガス「確かにちょっと、松本さんと浜田さんが強すぎますねこれ。」

浜田「俺全然やっちゅうねんwwww 松本だけつよすぎやろこれ!w」

兵法「いやだなぁこの人達と戦うの・・・・」

60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/04(木) 12:31:45.70 ID:ERTggwgR0

松本「判ったわなおすわ、お前らも強くしたらええねんやろ?」

遠藤「いやいや、そもそも敵を一発で倒せるって時点でおかしいと思いますよ。
    全体的に弱くしないと、駄目だと思いますよ。」

松本「判ったわ、なおすわー。」

 ~20分後~

松本「できたで。」

浜田「偉い時間かかったな。」

松本「めっちゃ考えたからな、お前らその間何にもしてへんやん。」

浜田「やることないねんからしゃーないやん。はよやろうや。」

松本「何か釈然とせえへんなあ・・・・」

61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/04(木) 12:37:13.34 ID:ERTggwgR0

画面「ゴブリンが出現! ゴブリンが出現! ゴブリンが出現! ゴブリンが出現! ゴブリンが出現! ゴブリンが出現!」

浜田「何かぶっさいくなのがめっちゃでてきたw」

田中「敵の数、おおいですね。」

松本「お前ら文句ばっかりいいすぎやねん!」

画面「松本の攻撃! ゴブリンAに77ポイントのダメージ!
    ゴブリンAは倒れた!!」

浜田「また一撃かいな!」

松本「俺勇者やから強くて当然やろ。」

画面「浜田の攻撃! ゴブリンBに61ポイントのダメージ!」

遠藤「さっきよりは全然マシですね。」

浜田「何かおかし思うねんけどなあ。」

画面「ゴブリンDの攻撃! 田中に58ポイントのダメージ!
    田中は倒れた!!」

田中「僕また一撃でしんでるんですけど!w」

松本「盗賊は、直ぐ死んで当然やねん。犯罪者やらかな。」

田中「その設定やめてくださいよ!」

63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/04(木) 12:41:02.82 ID:ERTggwgR0

画面「遠藤の攻撃! ゴブリンBに8ポイントのダメージ!
    ゴブリンBは倒れた!!」

遠藤「これ俺よろこんでええんかな・・・・?」

画面「ゴブリンEの攻撃! 松本に33ポイントのダメージ!
    ゴブリンCの攻撃! 遠藤に60ポイントのダメージ!
    ゴブリンFの攻撃! 松本に31ポイントのダメージ!
    ゴブリンDの攻撃! 松本に30ポイントのダメージ!」

松本「俺ばっかりなぐられとる。」

遠藤「でも僕一回しか叩かれて無いのに、もう死にかけてますよ?」

浜田「ンッハハwwwww」

松本「大丈夫やって、レベルあがったらお前らもつよなるから。」

ガス「けど松本さんも強くなるんですよね?」

松本「俺は元々完璧やから、レベルあがらへんよ。」

山崎「滅茶苦茶ですやん。」

64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/04(木) 12:44:54.49 ID:ERTggwgR0

 ~戦闘終了~

田中「結局僕と遠藤だけ死にましたね。」

遠藤「二発殴られただけで死ぬなんて勘弁して下さいよ。
    これじゃ僕ら一向に強くなりませんよ。」

松本「・・・・あ、そこまで考えてへんかったわ。」

浜田「考えとけや!w」

松本「だからいたいねんからなぐるなや! 判ったわまたなおすわ。」

浜田「何時完成すんねん!」

松本「お前らが文句ばっかりいうからやろ!」

兵法「ゲーム作るだけで喧嘩しないでくださいよぅ・・」

65:飯:2011/08/04(木) 12:49:22.16 ID:ERTggwgR0

 ~15分後~

松本「―――これでもう文句ないやろ。」

浜田「ちゃんとできたんやろうな?」

山崎「というか僕の出番ないんですか?」

松本「お前村人Aっていうたやん。」

山崎「ホンマに村人Aなんですか?! もうちょっと目立たせてくださいよ!」

松本「お前目立ったらおもろないもん・・・・」

ガス「まあまあ。折角ガキの使いメンバーなんですから、もうちょっと活躍させてあげてもいいんじゃないですか?」

浜田「菅さんから哀れまれとるw」

松本「そういう話するから、いつまでたっても完成せえへんねん。
    外みてみぃや、11時から始めたのにもう夕方やで?」

浜田「お前がチンタラやっとるからやろw」

松本「俺は一生懸命やっとるねん! 何もやってへんのお前らやろっ!」

遠藤「ああもういいですからやりましょうよ続きっ。」

68:腹いっぱい、ネタは無い。というか方向性どうしよう:2011/08/04(木) 13:26:17.02 ID:ERTggwgR0

 ~40分後~

遠藤「バランスよくなってきましたね。」

山崎「で、僕の出番は何時になるんですかね?」

兵法「ザキさん、僕と代わりませんか?」  ザキさんだっけ? ヘイポーの場合

山崎「いや魔王はいいです、ヘイポーさんやってて下さい。」

松本「あっ、魔王の城に続く道があらへん!」

浜田「ミスりすぎやろお前ww」

松本「初めてつくってんねやからしゃーないやろ!! そこまでいうならお前作れや!」

浜田「お前がゲーム作りたいーいうからつきあってんねんやろ!w」

画面「トルーパーが出現! ドラゴンが出現! 魔王ヘイポーが出現!」

浜田「草むらん中からヘイポーでてきたでwwwwwwwwwww」

遠藤「ヘイポーさんwwwwww なにしてはるんですかwwwwww」

松本「間違えたwwwww ふふふふはwwwwwwww」

70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/04(木) 13:30:32.07 ID:ERTggwgR0

画面「浜田の攻撃!! 魔王ヘイポーに241ポイントのダメージ!」

遠藤「めっちゃ与えましたよ浜田さんwwwww」

ガス「ヘイポーwwww」

兵法「ちょっと! もーーうっ! やめてくださいよぉ皆さん!」

画面「魔王ヘイポーの連続攻撃!! 松本に195ポイントのダメージ! 松本に220ポイントのダメージ!」

浜田「ふははwwwwwwwwwwww」

松本「ヘイポーつよっwwww」

田中「松本さんもう死にそうですやんwwwwww」

画面「松本の攻撃!! 魔王ヘイポーに203ポイントのダメージ!」

浜田「松本wwwwwww ヘイポーより弱いwwwwwwwwwww」

松本「なんかむかつくwwwww けどwww 魔王やしwwwwwww」

73:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/04(木) 13:34:55.75 ID:ERTggwgR0

画面「ドラゴンの攻撃!! 田中に387ポイントのダメージ!
    田中は倒れた!!」

遠藤「田中がwwwwwwwww」

浜田「ふふwwwwww ひwwwwwwwww 腹痛いwwwwwwwww」

山崎「ドラゴンつよぉwwwwwwww」

画面「遠藤はフレイムを唱えた!
    トルーパーに188ポイントのダメージ! ドラゴンに101ポイントのダメージ! 魔王ヘイポーに166ポイントのダメージ!」

山崎「遠藤微妙すぎやろwwwwww」

遠藤「僕のせいじゃないですよww」

浜田「遠藤魔法使いやねんから回復したれよwww」

遠藤「まだ1ターン目ですってこれwww」

浜田「まだかいなwwww」

74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/04(木) 13:38:43.17 ID:ERTggwgR0

松本「田中蘇生したらんとな、んでとりあえずまず雑魚から倒すようにしよ。」

画面「浜田の攻撃!! トルーパーに288ポイントのダメージ!
    松本の攻撃!! トルーパーに255ポイントのダメージ!
    トルーパーは倒れた!!」

ガス「1体倒しましたね。」

兵法「ドラゴンも倒されたら、今度は僕の番なんですよね・・」

画面「魔王ヘイポーの攻撃!! 浜田に230ポイントのダメージ!」

浜田「ちょ、はよ俺回復してくれ!!」

画面「ドラゴンは炎を吐いた!! 
    松本に98ポイントのダメージ! 浜田に76ポイントのダメージ! 遠藤に74ポイントのダメージ!
    遠藤は倒れた!!」

浜田「遠藤wwwwwww そこでやられんなやwwwwwwwww」

76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/04(木) 13:43:03.31 ID:ERTggwgR0

 ~全滅~

浜田「あんなところで魔王出てくるとは普通おもわへんやろwwww」

山崎「何時セーブしましたっけ?」

松本「覚えてないwwwww ごめんwww」

田中「もういいんじゃないですかこれww」

遠藤「もうクリアでいいですよこのゲームww」

松本「ちがうやん俺の設定ミスやんww 直ぐ直すからまっててくれやw」

浜田「はよしてな俺ら待ってる間暇やねんからw」

山崎「というかヘイポーさん強すぎでしょw」

兵法「そうなんですか? あれトルーパーとドラゴンがいたからじゃないんですか?」

遠藤「多分ヘイポーさんだけでも十分強いですよw」

78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/04(木) 13:45:52.39 ID:ERTggwgR0

 ~25分後~

松本「よっしゃできたはずや、もっぺんやろうや。」

浜田「言うても俺ら、見てるだけやけどな。」

山崎「というか僕のでばry」

 デレ♪

浜田「全然前の方やんwwwwwwww レベルごっつ低いでwwwwww」

田中「僕また死んだままですやんww」

松本「思い出したわ、田中死んであぶななったからセーブしたんやw」

遠藤「僕まだ蘇生魔法覚えてませんよww どうするんですかw」

松本「とりあえずすすめよ、村もどれば回復できるし何とかなるやろ。」

ガス「そんな事言って、もう夜ですけどね。」

79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/04(木) 13:49:48.70 ID:ERTggwgR0

 ~1時間くらい後~

浜田「おもったんやけど、敵ですぎちゃうか? 戦ってばっかりやん。」

松本「言われてみればせやなあ、後で変えとくわ。」

遠藤「しかも結構強いから、休む暇ないんですよね。」

田中「でもそのお陰で、装備とか買えるしレベルも上がりますよ。」

浜田「ええのんかわるいのんかわからへんなw」

画面「トレントAが出現!! トレントBが出現!!」

遠藤「この辺はもう楽勝ですね。」

浜田「というかおんなじ敵ばっかりで飽きてくるな、これ。」

松本「お前ホンッマに文句ばっかりやわ。」

80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/04(木) 13:53:28.82 ID:ERTggwgR0

 ~10分後~

松本「漸く魔王の城にきたわ。」

遠藤「何かさっきより少しレベルたかなってますね。」

山崎「僕思ったんですけど、浜田さんの方がつよなってる気がするんですよ。」

ガス「ああ僕も思いました。」

松本「・・・・浜田は、武一辺やからな。殴る事しかでけへんねん。」

浜田「俺馬鹿みたいやん!w」

松本「ほら、そうやってすぐ俺の頭なぐるやろ? お前勇者に向かってなにしてくれてんねん。」

浜田「お前が作ったんやろ!!w」

画面「ドラゴンAが出現! ドラゴンBが出現! ドラゴンCが出現!」

81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/04(木) 13:58:55.12 ID:ERTggwgR0

遠藤「こいつさっき僕倒した奴ですよね、こんな後の方に出てくる奴やったんですね。」

浜田「こいつ火吐いて全員に攻撃してくるから怖いねん。ごっつあついねやろな。」

兵法「多分殴られる方がいたいと思いますけど・・」

画面「浜田の攻撃!! ドラゴンAに254ポイントのダメージ!
    松本の攻撃!! ドラゴンBに212ポイントのダメージ!」

浜田「ドラゴンちょっとつよない?」

遠藤「いや最後のマップですし、こんなもんとちゃいます?」

画面「遠藤はブリザードを唱えた!!
   ドラゴンAに233ポイントのダメージ! ドラゴンBに200ポイントのダメージ! ドラゴンCに268ポイントのダメージ!
   ドラゴンAは倒れた!!」

浜田「あれ、遠藤めっちゃつよなってない?」

松本「さっきは火の魔法使ったからドラゴンには全然きかなかってん。
   今度は水の魔法やら、ドラゴン弱点でめっちゃダメージ入るんよ。」

浜田「ああそういうことか。」

82:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/04(木) 14:03:25.09 ID:ERTggwgR0

画面「ドラゴンCの攻撃!! 浜田に66ポイントのダメージ!
    ドラゴンBは火を吐いた!!
   松本に71ポイントのダメージ! 浜田に78ポイントのダメージ! 遠藤に56ポイントのダメージ! 田中に91ポイントのダメージ!」

山崎「田中、お前ずっと弱いまんまやな?w」

田中「何か僕、いらない奴みたいになってるんですけど・・・・」

画面「田中はポイズンを唱えた!! ドラゴンBには効果が無かった!」

松本「田中しっかりせぇやぁ。」

田中「いやいやいや、僕のせいじゃないでしょう?!」

浜田「明らかにお前のせいやんw」

田中「ちょっと浜田さん! これ松本さんが作ったゲームですよ?!」

浜田「お前が日頃からもうちょっと身体鍛えとったら、もっとつよしてくれたわきっと。」

田中「ひどくないですかなんか!?」

83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/04(木) 14:08:01.17 ID:ERTggwgR0

松本「やっと魔王の部屋まできたわ。ちょっと敵おおすぎたかもしれへんな。」

ガス「全体的に、敵が出てくるのを減らした方がいいですね。」

兵法「いやだなあいやだなあ。」

遠藤「あ、松本さん。先にセーブしとかなあきませんよ。」

松本「ああそうやった、危なかったわー。」

 セーブ

松本「ほないこか。」

田中「ついに最後ですね・・」

浜田「何かめっちゃ時間かかったな。」

画面「変態魔王ヘイポー この松本が お前を成敗してやるぞ!」

兵法「ちょっと松本さぁん! 変態魔王ってなんなんですかぁ?!」

浜田「別にまちがってへんよな?」

山崎「あってますね。」

松本「あってるよな。」

兵法「何で僕こんな扱いなんですか・・」

85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/04(木) 14:14:10.28 ID:ERTggwgR0

画面「中村が出現! 板尾が出現! 魔王ヘイポーが出現!」

浜田「板尾wwwwwwwwww 完璧忘れてたwwwwww」

山崎「何でなんですかwwwwwwww」

田中「フフッwwwwwww」

ガス「いやww 面白いですけど、板尾さんから許可は貰えたんですか?」

松本「ああうん貰えたよ、売り上げでたら2千円やるっていうたら。」

浜田「やっすwwwwwww」

画面「浜田の攻撃!! 中村に161ポイントのダメージ!
    松本はセイントを唱えた!! 中村に301ポイントのダメージ!」

山崎「あいつなんか強いぞww」

松本「あいつは防御力高いけど、魔法には弱いねん。」

86:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/04(木) 14:20:17.57 ID:ERTggwgR0

画面「板尾はリカバーを唱えた!!
    中村は102ポイント回復した! 板尾は0ポイント回復した! 魔王ヘイポーは0ポイント回復した!」

浜田「うわっ、板尾が魔法つかいおったw」

兵法「板尾さん優しいなあ。」

松本「優しいやさしないの問題ちゃうやろw」

画面「遠藤はフレイムを唱えた!!
   中村に277ポイントのダメージ! 板尾には効かなかった! 魔王ヘイポーに175ポイントのダメージ!」

遠藤「何か板尾さん強いんですけどw」

松本「板尾は魔法まったくきかへんねん。」

浜田「何か納得できるわww」

画面「魔王ヘイポーの攻撃!! 松本に144ポイントのダメージ!
    田中はウェポンブレスを唱えた!! 松本の攻撃力が61ポイント上昇した!」

遠藤「田中お前いっつもワンテンポ遅いな。」

87:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/04(木) 14:26:09.12 ID:ERTggwgR0

画面「中村の攻撃!! 松本は回避した!」

浜田「まず板尾倒した方がええんちゃう?」

ガス「回復されますね。」

松本「ほな板尾先たおそか。」

画面「浜田の攻撃!! 板尾に282ポイントのダメージ!
    松本の攻撃!! 板尾に257ポイントのダメージ!
    板尾はリカバーを唱えた!!
    中村は88ポイント回復した! 板尾は96ポイント回復した! 魔王ヘイポーは0ポイント回復した!」

浜田「板尾うっざwwwwwww」

山崎「でも回復おいついてませんよ、このまま攻撃してったらたおせるんちゃいます?」

画面「遠藤はブレイムを唱えた!!
   中村に280ポイントのダメージ! 板尾には効かなかった! 魔王ヘイポーに161ポイントのダメージ!
   魔王ヘイポーはシェイドを唱えた!! 田中に244ポイントのダメージ!」

88:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/04(木) 14:28:27.36 ID:euYnTxp10

板尾ワロタ

89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/04(木) 14:29:49.00 ID:ERTggwgR0

 ~2分後~

松本「やっと中村と板尾倒せたわ。」

浜田「遠藤っ、はよ俺蘇生したってくれ。」

遠藤「僕に言わないで下さいよ浜田さん。」

松本「一番hp高いのに、真っ先にしんだよなお前w」

浜田「俺を後回しにするからやろ!」

画面「魔王ヘイポーの連続攻撃!! 松本に122ポイントのダメージ! 118ポイントのダメージ!」

松本「あかん、俺もhp無くなってきたわ。」

浜田「ええから俺はよ蘇生してくれや! お前よりつよいねんから!」

松本「判ったわ蘇生させるわ。」

90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/04(木) 14:34:02.09 ID:ERTggwgR0

画面「遠藤はレイズを唱えた!! 浜田は生き返った!
    魔王ヘイポーはダークネスを唱えた!!
    松本は273ポイントのダメージ! 松本は倒れた!!
    浜田は258ポイントのダメージ! 遠藤は247ポイントのダメージ! 遠藤は倒れた!!」

山崎「浜田さんだけになったwwwwww」

ガス「回復アイテムないんですか?w」

松本「もう全部つかってもうたわ・・・・」

浜田「あーあwwwwwwww」

画面「浜田の攻撃!! 会心の一撃!! 魔王ヘイポーに533ポイントのダメージ!
    魔王ヘイポーは倒れた!!
    戦いに勝利した!!」

松本「wwwwwwwwwww」

遠藤「浜田さんwww 凄いですやんwwwwww」

浜田「な?wwwwww いうたやろwwwwwwwwwww」

松本「たまたまやないかwwwwwwwwww」

91:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/04(木) 14:37:07.81 ID:ERTggwgR0

ガス「これでゲームクリアですか?」

松本「いや、実はまだちょっとあんねん。」

遠藤「え、そうなんですか?」

画面「おお 勇者松本よ よくぞ魔王を倒してくれた!!
    しかし あなたが いない間に 新たな魔王が 誕生したのだ!」

山崎「あれ、新展開ですね? もしかして僕の出番ですか??」

千秋「おにぃっ! たすけてー!!」

ガス「wwwww」

兵法「wwwwwwww」

浜田「千秋wwwwwwwwwwwww」

新兄「ふーははは 千秋は 僕が いただいていくー!」

遠藤「ちょwwwwwwwww 松本さんwwwwwwwwwww」

92:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/04(木) 14:40:37.22 ID:ERTggwgR0

画面「松本さん 千秋を助けに いきましょう!
    しゃーないなあ めんどくさいけど てつだったるわ。」

遠藤「何なんですかこの展開wwwww」

浜田「松本めっちゃだるそうやんwwwwww」

ガス「今更だと思うんですけど、誰が喋ってるのか判りにくいですねこれ。」

画面「待て 新お兄! 遠藤の仇を とらせろ!!」

遠藤「僕何時しんだんですか?wwwww」

松本「そこはお前あれやん、言葉のあややん。」

浜田「滅茶苦茶やこのゲームww」

画面「新お兄が出現!!」

93:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/04(木) 14:43:17.36 ID:ERTggwgR0

松本「遠藤、お前やってみ。かわったるわ。」

遠藤「え、僕が操作するんですか?」

松本「ずっと俺やってたから肩痛いわ、代わってくれ。」

遠藤「いいですけど・・・・なんだかなあ。」

山崎「・・結局僕の出番って、無いんですね。」

松本「あ、お前の事すっかり忘れてたわ。」

山崎「・・・・もういいです。」

画面「浜田の攻撃!! 新お兄に165ポイントのダメージ!
    新お兄の攻撃!! 遠藤に200ポイントのダメージ!」

遠藤「・・・・なんか、ムカツキますねこれ。」

94:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/04(木) 14:49:10.95 ID:ERTggwgR0

画面「松本の攻撃!! 新お兄に151ポイントのダメージ!
    遠藤はファイアを唱えた!! 新お兄には利かなかった!」

山崎「何か、かわいそうやなお前。」

遠藤「・・いいですよ、別に。」

画面「田中はウェポンブレスを唱えた!! 浜田の攻撃力が57ポイント上昇した!」

浜田「田中の素早さ、もうちょっと何とかならんの? いっつも遅いねんけど。」

松本「いや、そうすると何か、田中らしくないかなっておもうてん。」

田中「何か松本さんと浜田さん以外の扱い、酷くないですか?」

画面「浜田の攻撃!! 新お兄に178ポイントのダメージ!
    松本の攻撃!! 新お兄に150ポイントのダメージ!
    新お兄の攻撃!! 田中に222ポイントのダメージ!
    遠藤はアイスを唱えた!! 新お兄には効果が無い!
    田中はウェポンブレスを唱えた!! 松本の攻撃力が63ポイント上昇した!」

95:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/04(木) 14:53:35.79 ID:ERTggwgR0

ガス「ヘイポーより弱いですねw」

松本「そろそろくるで。」

遠藤「え、何かあるんですか?」

画面「新お兄はニュークリアを唱えた!!
    松本は倒れた!! 浜田は倒れた!! 遠藤には利かなかった!! 田中は倒れた!!」

浜田「えっwwwwwwwwwww」

山崎「遠藤だけになったwwwwwww」

遠藤「ちょっとwwwwww これどうすればいいんですかwwww」

松本「だーいじょうぶ大丈夫、遠藤ならやれる。お前なら千秋取り戻せる。」

遠藤「そんなこといわんといてくださいよwwwwwww」

画面「遠藤の攻撃!! 新お兄に136ポイントのダメージ!
    新お兄は倒れた!!
    戦いに勝利した!!」

遠藤「えwwww 勝ったwwwwww」

田中「遠藤すごいやんwwwww」

96:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/04(木) 15:03:26.53 ID:ERTggwgR0

画面「こうして 世界に 平和が 戻ったのでした。
    千秋ーー! 愛してるぞぉー!!
    END」

浜田「お前最後のがやりたかっただけちゃうんか!ww」

遠藤「こんなの番組でやったら僕、ただの恥晒しじゃないですか!w」

松本「それがええねやん。」

遠藤「全然よーありませんよ!w」

松本「よっしゃ、何か考えてたのと違うところあるけど、これでいこっ。」

ガス「本当にこれでいくんですか?」

松本「あ、山崎の名前もちゃんといれとくからな。」

山崎「なんかもう今更なんですけど。」

100:はじめてのさるさn:2011/08/04(木) 15:06:19.63 ID:ERTggwgR0

浜田「はらへったなー・・」

ガス「今日はここまでにして、細かい事は今度にしましょか。」

松本「そうしよか。ゲームこのパソコンに入れとくからこのまんまにしといてくれ。」

 ~数時間後~

兵法「・・・・・」

 カチッカチカチカチ―――

画面「松本伝説 ~俺は勇者になる~フォルダをゴミ箱に移しますか?」

 カチッ

画面「ゴミ箱の中身を完全に空にしますか?」

 カチッ

兵法「・・・・・」

                                   完

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